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新春、関西私鉄とキハを撮りに(7)広大な団地の中で...

早いもので、あっという間に1月も終わろうとしている。世間では2月というのは仕事が落ち着く...という業種も多いようだが、<変態鉄>の仕事の場合、2月というのは極めて忙しい。
まぁ、1年中、仕事のことを思えば憂鬱だが、その中でも最も嫌になるのがこの時期で。もう毎年のことである。

ブログについて言えば、3月末にSSブログの終了を控え、初代の「金失いの道ゆけば」の移転作業を行わないといけないわけで。アレコレを考えると、3月を待たずに2月中に、長らく過ごしたSo-netブログ改めSSブログを離れて、こちらのSeesaaブログに統一する予定。
ということで、いつも通り、バタバタしているのだが...

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【2011年10月24日12時50分】 阪神電気鉄道武庫川線・東鳴尾-武庫川

さて、それでは引き続き、1月8日の撮影記。
大物公園のD51を撮った後は再び阪神電車で武庫川駅へ。下のホームへと急ぎ、武庫川線のワンマン電車に。

終点の武庫川団地駅は、その名の通り、URの広大な団地群の片隅にあって。その武庫川団地の中央付近の広場に「赤胴車」が保存されている...ということで。
ただ、あまりにも甘く見ていた。何棟とか、そういうレベルでは無く。どちらを見ても同じような四角い建物だけ。その広大な敷地の中で1両の保存車を見つけるのは...
武庫川団地駅に地図が掲示されていたが、ボーッとしたまま一目眺めただけで歩き出してしまったのだった。

早朝のヒコーキで来ると、どうしても睡眠不足でアタマが働かず...
凡ミスを連発するのだが、それにしても...、本当に文字通り、足が棒になる午後だったのである。

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新春、関西私鉄とキハを撮りに(6)大物公園 D51 8号機

このところ、日中は晴れて暖かい日が続いている東京の1月。
ただ、今週末は雪になるという予報も出ており。欠員が続く職場で週6日勤務になってしまっている<変態鉄>にとって唯一の休みは日曜なのだが、その日曜に“出撃”できるかどうか...
雪が降る中を走る姿を撮りに行きたい...と思っても、雪が降れば早々と列車は止まってしまう訳で。
そして、たぶんそこまで降らず、みぞれ交じりの雨くらいで終わりそうな...、そうすると、ただ写真が撮りにくいだけの寒い日。

たぶん、自宅でボーッとしながら過ごすだけになる。

ということで...

昨日の続き。

まぁ、放っておくのが良いのは分かっている。でも、“ダメ”と言われると、そこを追い求めたくなるのが男の子...なのかも知れない。

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【2014年2月9日11時51分】 小田急電鉄小田原線・代々木上原駅

雪の代々木上原駅に進入する小田急2000系の姿から。
学生時代のバイト先が成城学園前駅の近くだった。当時の最新型が2000系、でも、8両編成と言うこともあって基本的に各駅停車に入っており。高架化工事に向けて用地取得が進められていて、大学を卒業する頃に千歳船橋駅前後が高架化されたのだったか...
そんな時代だった。急行接近時のアナウンスに「ホーム中ほど分割案内板Aを境に...」が必ず入っていた時代である。基本的に急行に乗っていたので2000系に乗ることは無かった。

というわけで、昨日の、非公開にしたコメントに反応して、今日のトップ写真は東京の私鉄の姿を。

さて、ブログは引き続き、1月8日の撮影記。11時に梅田を出発、夕方までに三宮に着けば良いわけで。途中、2件の保存車を見に行くことにしたのだった。
まずは、大物公園のD51を。

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新春、関西私鉄とキハを撮りに(5)まさかの“青胴”

今日の話題に入る前に。
ブログを始めたのが2011年10月なので13年以上続けているわけだが...

So-netブログ...改めSSブログから、このSeesaaブログに移転してきて1ヶ月、当たり前だが管理画面のメニューも変わって。
その中に、「何これ??」というのがあった。

でも、こういう、有名人でもない個人の趣味ブログであっても...

「郊外にあった店が都心部の人通りの多い通り沿いに移転した」みたいな感じだろうか、Seesaaブログの方がSSブログよりも目に付きやすい環境にあるということなのか、いろいろなコメントが寄せられることになり。
多くは、たぶんSSブログ時代の「nice!」の代わりに「見たよ!!」という意味で一言、書いていただける、So-netブログ時代からの方だが、時に「うんっ!?」と首をかしげたくなるようなコメントが寄せられることもあって。

顔が見えないところで文字だけでのやりとりだから...だろうか、まぁ言えばヒボーチューショーに該当するようなコメントを残していく人がいるようで。

鉄道趣味も人口が増えた分、ヘンな輩が混ざり込むようになったのか、もともとヤバい奴が多かった界隈なのか...そこは分からないが、SSブログ時代も1年に1~2件あって...
自分の性格もあって、「思いっきり反論してやろうか」とも思うのだが、そうすると大半の読者の方には不愉快なものに映って申し訳ない気がするので、静かに「削除」を押すだけにしていたのだが...

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Seesaaブログは、コメントを投稿した人のIPアドレスが表示されるのがデフォになっていて。
その中に「禁止IP」の登録というのがある。コレ、SSブログ時代には見たことの無かった機能。

当初、「何コレ??」と思ったのだが、移転早々、おかげさまでそれを使う機会にも恵まれて(?)。
(禁止・削除の措置をとっても、投稿者の情報と投稿内容は非公開で保存されているわけで...)

もちろん、例えば、内容の誤りの指摘であったり...を含めて批判的なコメントは大歓迎でも、これは「管理者権限」の1つとして「公開するに相応しくない」と感じられるコメントに関しては躊躇無く「削除」を含めた措置を執ることにしている。
お読みいただくに当たって、そこのところだけはご了承いただけるよう、お願いしたい次第。

さて、何だかイヤな話から始まってしまった今日の記事、引き続き、1月8日の関西での撮影記。

いつもの、あべの橋(天王寺駅前)ゆきと違って、久々に梅田ゆきのバスに乗って、11時、その梅田駅に到着したのだが...

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新春、関西私鉄とキハを撮りに(4)“スタアラ”は大空へ

月曜は先日の引越荷物の搬入作業だった。
朝9時にトラックが到着、3人のスタッフの手により、あっという間に家電と段ボール箱の搬入作業は完了し...

通常の引越なら、荷物の搬出から新居への荷物の搬入までの間はホテル暮らしになることが多いわけだが...
実家に戻るだけなので、別に自分の一人暮らし用の家具が揃わなくても生活には支障がない訳で。実家のものの中で老朽化が著しかった家電類の一部は、今回のものへと置換。
冷蔵庫は“2台目”として、台所に搬入。その他は段ボール箱のまま、実家の空きスペースに積まれているのである。たぶん、しばらくの間は...

生活の拠点が変わって趣味活動を本格始動...と行きたいところだが、仕事が忙しくて休みもとれないのである。いや、景気が良いと言うことは全くなくて、むしろ欠員に次ぐ欠員で仕事が回っていないだけ。
こういうとき、「いや~ぁ、何でも言ってください!! 協力しますよ!!」と声を掛けてくるのは、担当など畑違いだったりで、何も具体的な協力などできもしない者ばかりで。
そう、下手なことを言って自分の仕事を増やすのは避けたい...という“防衛本能”が働くのはサラリーマンの常。募るのはイライラだけなのである。

ということで、今日もトップ画像は10年前、2015年1月の写真を。

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【2015年1月26日12時03分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

例年なら1月というのは、“嵐の前の静けさ”的に少しだけ業務が落ち着いた時間が続くところだった。このときは、インターネット上のある掲示板の関係者による貸切撮影会。
キハ205号車の貸切列車で、倉タ ~ 倉敷市を往復したら、そのままターミナル内に乗り入れて撮影会。当時は貨物列車の先頭に立って毎日、走っていたDE701号機とキハ205号車を連結して...、撮影会ならではの珍編成での展示となった。

奇跡的に、キハ205号車はその後、美しい車体を取り戻し、いまも倉敷貨物ターミナルに佇んでいる筈。

さて、ブログの方は引き続き、新春の関西での撮影記。
世界的な航空連合「スターアライアンス」の加盟社共通の塗装を纏ったヒコーキがANAにも何機かあって。そのうち、B767-300型機の「JA614A」は何度も乗っているものの、なかなか撮れるチャンスが無くて。
でも、朝、羽田から乗ってきた便、それが駐機場に到着するとき、隣に停まっている「JA614A」だと気づいたら、やはり、展望デッキに向かわずにはいられなかった。

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新春、関西私鉄とキハを撮りに(2)MOTOTOK

ちょうど6年前の1月、只見線で雪まみれになりながらキハ40形の活躍を撮って...
東京に戻ってすぐ荻窪の不動産屋さんに出向いて。書類にサインして、そして、アパートの鍵を受け取ったのである。日付変わって26日、今日、そのアパートに出向いて、その不動産屋さんの担当者に鍵を返却するのである。
駅から歩いて4分、何度も何度も往復したあの道を歩くのも...
まぁ、実家から歩いて20分ほどなので、行こうと思えばいつでも行けるのだが。でも、6年を過ごした部屋に入るのもコレが最後になる訳で、何だか、そう思うと...

それと同時に、So-netブログ改めSSブログから、まず「Part 2」の方のブログの移転作業が完了している。
一応、その「Part2」のブログもSSブログで管理ページを表示することはできるのだが、「このブログは既にリダイレクト転送が開始されているため、新規投稿等を行っても表示・反映されません。」という注意書きが先頭に表示されるようになっており。
同名のSeesaaブログに転送されるようになっている。

そして、いま、もう1つの移転作業も...

2025年というのは<変態鉄>にとって、公私ともに変化の年になりそうな。

そんな2025年の<変態鉄>の趣味活動のスタートは、ぬぁんと、阪神電車からだったのである。

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【2025年1月8日12時49分】 兵庫県西宮市高須町・武庫川団地付近

ほんの数回だけ、乗ったり撮ったりした「赤胴車」、いつの間にか、阪神線上からは姿を消しており。
でも、その最後の1両はマンモス団地の真ん中に保存されていたのである。この電車を探して広大な団地内を歩き回ったのは1月8日。

夜までに北条(兵庫県加西市)に到着すれば良い...という単なる「移動日」だったわけだが、まずは、伊丹空港の展望デッキから。

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新春、関西私鉄とキハを撮りに(1)NH015便

金曜は朝から荷物の運び出し作業。とはいっても、ワンルームのアパート、しかも、引っ越し先が実家なので先に少しずつ荷物を運んでいたので、かなりスッキリしており。
金曜に業者の手で搬出したのは、洗濯機とか冷蔵庫とかそういった家電が中心で。ぬぁんと...10時半から始まった作業は20分ほどで完了したのだった。

緑色にクリーム色、クロネコのカラーに「0123」のロゴが入ったトラック、11時には出発したのだった。
週明けまで自宅からちょっと離れたところの営業所に保管される荷物たち。ぬぁんと、配達日を週明けの月曜日にした方が料金が安くなるという不思議。
昔のイメージで言えば、預かった荷物を倉庫で保管するコストの方が上回りそうなイメージだが、特に週末を挟んで作業員の確保などの方が大変なのだろうか。

それと、昨日の記事で書いたブログ移転の件。SSブログ自体に2020年から5年近く更新してきた「Part 2」の移転作業が完了した。
当分の間、リダイレクトされる設定にはなっているのだが...
来月上旬までを目途に初代のブログも移転したいと思っている。So-netブログ、SSブログ自体からご愛読いただいている諸氏におかれては、Bookmarkなどの変更もお願いしたい次第。

さて、そんな引越の前に、そして、仕事が忙しくなる前に、強引に休みを確保して。
本当は九州あたりに行きたかったが、いろいろ考えて、関西方面へと出かけることにした。もちろん、阪堺モ161形車に期待はしていたが、でも、それが難しいことは十分分かっていた。
「プランB」を準備しての出発だったのだが...

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【2025年1月11日14時38分】 南海高野線・浅香山駅

同じような電車ばかりで、趣味的興味の全然わかない関東私鉄と違って、関西私鉄は...全然分からないのだが、それでも見ていて車輌面でも魅力を感じるところが多いのである。
そんなわけで、話題になっている車輌を少しでも撮れたら...

と、出発したのは1月8日の早朝だった。いつも通り、伊丹空港から...である。

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【SSブログ移行】「金失いの道ゆけば Part 2」の移行作業を開始しました。

いよいよ金曜が引越の荷物の搬出作業。これが終わったら管理会社立ち会いで鍵を返却するのに出かけるだけ、6年間、過ごしたあの部屋とお別れする日が来たのである。
とはいえ、引っ越し先は徒歩で20分ほどの...実家なのである。気楽な「オッサン一人暮らし」はとうとう終焉の時を迎えたわけで。
一人暮らし故の苦労もあったが、何と言っても気楽だった。それが終わるとなると、何だか寂しいのである。

引越と言っても実家に戻るということで、年末から荷物も少しずつ運んでおり、あとは家電などだけを業者にお願いするだけ。

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【2025年1月8日13時27分】 阪神電気鉄道阪神本線・鳴尾・武庫川女子大前駅

さて、ブログは、1月8日から関西私鉄を中心に<鉄>活動に“出撃”したときの話題をご紹介する予定を変更して。

自宅の引越と合わせて、こちらの「お引っ越し」作業も!!
3月末を以てサービス終了が発表されている、So-netブログ、改め、SSブログ。

用意されている「移行ツール」を使って、移行作業を開始したわけで...

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20241220_阪堺「デト11・TR-1・2&旧海道畑駅撮影会」(13=最終回)

西日本と東日本、“文化の違い”みたいなことがいろいろと話題になるが...
<変態鉄>が見つけた、「東西の違い」というのの1つが「高速バスや空港連絡バスの案内」である。

大阪をはじめ、西日本、特に近畿地方のバス会社は、大抵の場合、「(区間)で(理由)による渋滞が発生しているため※※分くらいかかり、※※時※※分頃の到着となる見込み」と、発車前から放送案内があることが多く。大阪空港交通...改め、阪急観光バスは、バス停に表示板があって、「所要※※分」というのを表示している。数字が書かれたマグネットシートがいっぱいあって、バス停の係員が連絡を受けながら、それを随時、張り替えており。

一方、東京のバスだと「渋滞などで遅れる場合があります。あしからずご了承ください」と決まり通りのアナウンスだけ、到着時刻だって時刻表に書かれている通りにしか案内しない。そこは空港バスでも同じで。ごく稀に運転士さんが発車後にマイク放送で「今日は大幅に遅れる見込み」のように一言付け加える場合はあるものの、具体的な遅れの予想などは聞くことがなく。

そういう意味で関西の方が、ちょっと合理的でスッキリするような気がするのである。
まぁ、具体的に調査したわけではない「n=1」の話なのだが...

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【2024年12月20日17時11分】 阪堺電気軌道上町線・天王寺駅前電停

16時に撮影会は終了、天王寺駅前ゆき電車に乗って17時に天王寺、近くで軽く夕食を済ませて。
約30分間隔の、天王寺(あべの橋)-伊丹空港線のバス、ちょうど、17:40発が発車した直後にバス停に着いて。先頭に並んで18:15発の便を待ったのだった。

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20241220_阪堺「デト11・TR-1・2&旧海道畑駅撮影会」(12)

「大寒」の時期だが、何だか東京は比較的、暖かい日が続いているような。
昨日、一昨日と久々にちょっと天気が悪くて、傘をささないといけない時間帯もあったが、それでも...
ただ、暖房を止めると寒いし付けると暑くて。ちょっと悩ましい温度でもある。

思えば、1月も後半戦に入っているのである。まもなく2月、もうちょっとの間、寒い日が続くものの春は確実に近づいてきており。何とか“出撃”したい...
そのチャンスを窺っている今日この頃なのである。

ということで、ブログは引き続き、12月20日の阪堺電車撮影記。

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【2024年12月20日15時14分】 阪堺電気軌道阪堺線・船尾-浜寺駅前

午後の海道畑駅跡撮影会、2時間を築堤上の吹きっさらしで過ごすのは、始まる前はちょっと憂鬱だったが、始まってみれば、あっという間。
13時の我孫子道から浜寺駅前までは、モ710号車に乗ってきた。日中の浜寺駅前発着の電車は天王寺駅前でも、同じく浜寺駅前ゆきとして折り返す。だいたい、10時過ぎから16時頃までは堺市内区間で見られる電車は“固定メンバー”。
つまり、モ710号車が来たということは、自分が浜寺に着いてから、運用が一巡したということ。2時間弱で1サイクルするようにできており。

そして、16時を過ぎると夕ラッシュにかかり、天王寺駅前での折返しパターンも変化が見られ。徐々にメンバーが替わってくるのである。

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20241220_阪堺「デト11・TR-1・2&旧海道畑駅撮影会」(11)

あっという間に、この撮影会から1ヶ月が経過している。
1つの話題を長々とひっぱる拙ブログの場合、1ヶ月前の撮影記を書いているのは、かなり「新しい話」に当たるのだが...。この直後、職場で予期せぬ事態が起こり、自分も3月までほぼ休み無しの勤務になっているのである。
年が明けて、北条鉄道と阪堺電車を撮りに行ったが、それ以外、カメラを触ることすら無くて。(古いコンデジで井の頭線を撮ったくらい)

“趣味活動”を行うだけの時間も気力も無くなる日々が続いている。そこに自宅の引越が重なっており。う~ん...
パンク寸前の自分なのだが。

さて、そんな中でも12月20日の阪堺電車撮影会の話題。

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【2024年12月20日15時12分】 阪堺電気軌道阪堺線・浜寺駅前-船尾

午後からは海道畑駅跡での撮影会。約2時間の撮影時間、5名のグループになって、いつも通り、上りホーム跡、下りホーム跡、海道畑1号踏切付近(交換用のレールや枕木が積まれている付近)と3箇所で30~40分ずつの撮影となった。
その「海道畑駅」だが、営業休止(事実上の廃止)は、戦時中だったという説が有力なのだが、明確にそれを示す資料は無く。ホーム跡は残っており、海道畑と書かれた路線図や古い白黒写真はネット上でも見つかるが、休止、廃止の時期や理由に関する明確な記述が見つからない、謎のベールに包まれた駅...なのである。
14分毎に通過する電車にカメラを向けながらも、そう遠くない将来、線路付け替えに伴い、取り壊し工事が始まると思われる、この「謎の駅跡」の様子、キョロキョロしながら観察してみた。

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