さようなら、あの小さな踏切 (第1 四十瀬踏切の思い出)
ちょっと今日は阪堺電車撮影記はお休みして。
すでに日付変わって11月に入っている。ハロウィーンで沸く街がある一方、遠く、倉敷では昨日付で1つの小さな踏切がその役目を終えた。
犬の散歩や、ランドセルを背負って小学校に向かう児童が時折、通行するだけの小さな踏切。
でも、<鉄>にとっては、水島臨海鉄道の列車を撮れる数少ない撮影地でもあり、多くの鉄道誌などにもココで撮った写真が紹介されていた。
【2024年10月26日16時01分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市-球場前
倉敷市駅から水島へと向かう水島本線の列車は倉敷から2 kmあまり、隣の球場前駅まで山陽本線に寄り添うように進んでくる。
西進する山陽本線の線路と分かれたすぐ先にある小さな踏切が「第1 四十瀬踏切」、水島臨海鉄道に最後まで残った「第4種踏切」でもあった。
すでに昨日の朝までで閉鎖されたはずで、まもなくフェンスなどが設置されるものと思われる。
90年台までに半分弱の区間が高架化され、そして、残った地平区間も沿線の田畑はマンションや分譲住宅へと姿を変え、撮影地が極めて限定されてしまう同線、その中でも駅チカの“定番撮影地”だったココが消えるのは、<鉄>としてもショックは大きいのである。
ということで、<変態鉄>にとっても10年以上にわたって何度も撮りに訪れたあの踏切。その思い出を、拙い写真で振り返ってみたい。
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すでに日付変わって11月に入っている。ハロウィーンで沸く街がある一方、遠く、倉敷では昨日付で1つの小さな踏切がその役目を終えた。
犬の散歩や、ランドセルを背負って小学校に向かう児童が時折、通行するだけの小さな踏切。
でも、<鉄>にとっては、水島臨海鉄道の列車を撮れる数少ない撮影地でもあり、多くの鉄道誌などにもココで撮った写真が紹介されていた。
【2024年10月26日16時01分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市-球場前
倉敷市駅から水島へと向かう水島本線の列車は倉敷から2 kmあまり、隣の球場前駅まで山陽本線に寄り添うように進んでくる。
西進する山陽本線の線路と分かれたすぐ先にある小さな踏切が「第1 四十瀬踏切」、水島臨海鉄道に最後まで残った「第4種踏切」でもあった。
すでに昨日の朝までで閉鎖されたはずで、まもなくフェンスなどが設置されるものと思われる。
90年台までに半分弱の区間が高架化され、そして、残った地平区間も沿線の田畑はマンションや分譲住宅へと姿を変え、撮影地が極めて限定されてしまう同線、その中でも駅チカの“定番撮影地”だったココが消えるのは、<鉄>としてもショックは大きいのである。
ということで、<変態鉄>にとっても10年以上にわたって何度も撮りに訪れたあの踏切。その思い出を、拙い写真で振り返ってみたい。
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2024-11-01 01:00
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