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2024年GWは、新見へ、堺へ(39)御陵前

7月の...炎天下の撮影会というのも、なかなか辛いものがあるが、7月に阪堺電車の撮影会が催されることが分かったので早速申し込みをしたのだった。
ちょうど、仕事の公休日の撮影会に空きがあった。今回はお値段がかなり強気の設定だが、我孫子道の車庫でモ161形車を撮ってから、海道畑に移動しての撮影...ということで、“ひと粒で2度美味しい”ではないが二部構成の撮影会のようで。ちなみに、昼食付きというのも嬉しいところ。

すでにヒコーキのチケットも確保してある。

その撮影会の案内の中で気になったのは「筑豊色のモ162号車の撮影は、コレが最後」ということが、サラッと書かれていた点。
去年まで4両で頑張ってきたモ161形車も、昨年、モ166号車、今年3月でモ164号車が運用を離脱しており。筑豊色の次の展開は...

再び「雲塗装」でもやってくれたら、狂喜乱舞するところ。あるいは、ゲテモノ狙い(?)で、古豪の質屋さんカラーとか...
でも、そんな期待をしつつも、もしかしたら休車扱いになってしまうのではないか...と一抹の不安が拭えないのである。ういえば、事故を起こして長期留置の上、廃車となったモ351形車も広告塗装を剥がされ、「雲塗装」に塗り直して留置されている。来シーズンもモ162号車が元気に走る姿を見たいと思っているのだが、果たして...

そういう意味では、5月の大型連休に3日間、ずっと青空の下で「筑豊色」のモ162号車を撮ることができたというのは結果的に幸運だったのかもしれない。ただ、3日連続、同じ時刻に同じ電車を撮る...とあっては、どうやって変化をつけるべきか、「ネタ切れ」との闘いだったのである。

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【2024年5月5日9時28分】 阪堺電気軌道阪堺線・御陵前-東湊

だからこそ、初日に“断念”した御陵前から撮影開始である。

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