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市原は「鉄道の街」? (2)第1養老川鉄橋

何度か書いてきた5月の連休の話題。天王寺(阿部野橋)に拘らずにホテルを探したところ、納得いく値段で空いているホテルを発見。まぁ、撮りに行くのであって泊まりに行くわけではないので全国チェーンのビジホだが、それで良い。

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【2023年1月6日12時27分】 大阪府豊中市蛍池・大阪国際空港

ピークになるであろう日を外したら、ヒコーキも(通路側だが)座席を確保。<変態鉄>としては大人しいプラン、羽田-伊丹の単純往復だが、その分、阪堺電車の撮影に全力で集中して取り組みたい...と。
でも、ヒコーキは変更可能な料金で予約しているので、ちょっと“寄り道”も考えている次第。あと、ヒコーキは時刻よりも機種を“重視”した。

そう、アップグレードポイントを使いたくて。

そんなわけで、連休は阪堺電車の沿線を歩き回る予定。まぁ、飽きたら中国道ハイウェイバスで北条町に向かうかもしれない。まぁ、そこはいつも通り。..ということで。

さぁ、その前に...

2月の撮影記。千葉市の南側に位置する市原市、東京のベッドタウンとして、また、京葉臨海工業地帯の中心として...
朝は京葉臨海鉄道の貨物列車を撮って、日中は小湊鐵道のキハを。

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市原は「鉄道の街」? (1)京葉臨海鉄道

しばらく前に書いた、クレジットカードの件。いろいろあって、銀行に出向いてカードを受け取らないといけないのだが、いま、その連絡を待っている所。
でも、それと並行して「ANAカード」を申し込んでいた。こちらは、マイレージカード機能付きのクレジットカードだが、ちょっとだけ“特典”のようなのがあって、青いヒコーキに頻繁に乗る自分にとっては、“おいしいところ”があるみたいで。こちらのほうが先に届くみたい。

大型連休は、このカードにとっても“デビュー戦”になる。

さて、2月の撮影記。仕事柄、毎年2月は忙しくて。なかなか休みもとれないのである。毎年、「毎月1キハ」を目標に掲げるのだが2月に断念することが多く。2月は一度もカメラを触ること無く終わるような年もあって。

そんな中、どうしても一度はキハの煙を浴びに...

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【2023年2月15日13時27分】 小湊鉄道線・里見-飯給

久々に小湊鐵道キハを撮りに行こうと。
寒い時期なら「西広の富士山俯瞰」が狙い目だろうが、でも...

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(8=最終回)

一難去ってまた一難というか...
アレコレ、バタバタしていて忙しく。大型連休のスケジュールを決められないまま時間だけが経過している。あと数日中にはなんとかしたいのだが...
そんな中でも、ブログは粛々と進めていきたい。

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【2023年1月15日15時38分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

さて、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルでの撮影会。

そろそろ、イベントも終了時刻。徒歩だとぐるっと回ることになるので、駅まで遠いのが倉敷貨物ターミナル。
だから、撮影会終了後も出庫する列車に乗って、そのまま帰るということになっており。その発車時刻が迫っていったのだが。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(7)

仕事の方で...、自分が、というわけではなく、いろいろとうまくいかないことがあって。
<変態鉄>は、一応、中小企業のサラリーマンだが、自分の業界をとりまく環境自体が急速に変わってきていて。それは、誰もが薄々感じていたはずなのだが...、かつての某総理大臣のコトバではないが「改革なくして成長なし」だろうか。でも、なかなか「変わる」というのは難しいものなのかも知れない。
自分のような、ペーペーの者の身の回りにもアレコレが起こるようになってきており。体力的にも精神的にも辛い春なのである。

でも、そんな中であるからこそ、趣味活動もきちんと続けていきたいもの。そう、もう一度、もう一度、大阪に行ってきたいのである。火曜日まで忙しいのだが、それが落ち着いたらホテルとヒコーキの手配を...、と、思っているところ。

さてさて、引き続き、1月の水島臨海鉄道の撮影会。最後は4機の機関車が連結された姿で展示され、そのうち2機の運転台が公開された。

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【2023年1月15日14時59分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

希望者が1人ずつ交替で見学するのだが、その順番を待ちながら...

普段、趣味団体の撮影会では絶対に近づかせてくれないエリアに機関車四重連が展示されて。振り向けば、庫の中にキハがいたのである。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(6)

別に、特別、忙しいわけではないのだが仕事でいろいろな事がありすぎて。ちょっと趣味活動に身が入らない状態になってしまっている。
早く大型連休の予定を決めないといけない(行き先は決まっている。ホテルとヒコーキを...)。でも、「やらなければいけない」と思っていても、その重い腰を上げられずにいる、今日この頃なのである。

さて、そちらも急がないといけないが、いまだ1月の撮影記を続けている拙ブログ。まぁ、それはいつも通りと言えば、そうなのだが...
引き続き、1月15日、寒い時期に水島臨海鉄道の倉敷貨物ターミナルで催された、機関車撮影会の話題。

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【2023年1月15日14時35分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

撮影会後半戦は、水臨の新旧機関車の“四重連”での展示と、運転台見学。DE701号機とDD506号機が公開され...

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(5)

なぜか、繰り返してしまう。
この記事、実は同じ記事を書くのは2度め。つい先程、書き終えて保存したつもりだった。でも...
なぜか、上書き保存をしていなかったのである。う〜ん、Chromebookのテキストエディタには、なかなか慣れないのである。

毎日、記事を書くのは苦になるものではないのだが、それでも、いったん書き終えたと思って...、それで消えてしまった記事を再び書く、というのは非常に辛いものがあって。あぁ...

なかなか書く気が起こらなくて。

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【2023年1月15日14時27分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

そんな中でも、引き続き、1月15日の水島臨海鉄道、倉敷貨物ターミナルで行われた撮影会の話題。

半世紀に渡って、水島臨海鉄道のエースとして、国鉄・JRへの直通貨物列車牽引の任を果たしてきたDE701号機の最後の晴れ舞台。最後は、故障で運用離脱していたので、残念ながらお別れヘッドマークを掲出しての運転は無かったものの、撮影会では、その最後の勇姿を。

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水島臨海鉄道「ナナマル感謝 機関車写真撮影会」(4)

東日本を中心に「臨海鉄道」という名の貨物輸送専門の鉄道会社がいくつかある。
なぜか、西日本には少なくて、その唯一の存在が岡山県倉敷市の水島臨海鉄道。
「臨海鉄道」というのは、一般に、いわゆる、(経営形態として)第3セクター方式の会社である。

昭和30〜40年代の高度成長期、臨海部を埋め立てて大型港湾を備えた重工業地帯をつくる構想は各地で具体化した。そこへの原料の搬入と製品の出荷を担うのは国鉄の貨物列車になるところだったが、「国有鉄道法」では新路線の敷設には国会を通す必要があり、そもそも“我田引鉄”などと言われた通り、政治問題化しやすかった鉄道敷設を巡る問題。

「臨海部の埋立地にできる工業地帯に貨物専門の路線を敷く」など、簡単に通るはずも無かった。

そこで、国鉄と地元自治体、それから臨海部に工場を建設予定の企業の出資で作られたのが各地の「臨海鉄道」。国鉄(JR)に継走する貨物列車が運転されている。

さらに、その中で異色の経歴を持つのが、この水島臨海鉄道。そもそもの発端は戦時中の三菱専用線。後に倉敷市交通局鉄道線となり、いまから50数年前に水島臨海鉄道に改組されている。臨海部の水島地区へ入る貨物列車は、国鉄(当時)倉敷駅を経て岡山へと向かい。そのためにも、国鉄と共通仕様の機関車があるのが...

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【2023年1月15日14時06分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

とはいえ、DE10・DE11より一世代前のDD13型をベースにした機関車を導入する会社が多かった中で、DE10タイプの機関車を入れたのも、ちょっと珍しく。
それから半世紀、今度は今のJR貨物の“標準形”ディーゼル機関車とも言える、DD200−601号機を導入して、DE701号機を置き換えることになった。

ということで、倉敷貨物ターミナルの限られたスペースの中で悪戦苦闘しながら、できるだけいろいろなカットを。
夢中で撮り続けるだけだった。

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「信濃の国」の鉄道を巡って <速報版>

御代田からの西武高速バス、少し遅れたが練馬のインターチェンジを出て一般道に入ると、だんだん現実に引き戻されていく自分が居たのだ。
今回の撮影行、成果も大きかったが反省点もいろいろあった。判断の誤りなどは、次回に活かしたいと思いつつ、そのプランを考えつつある。

11日も、スカッとした青空が広がり。
朝、高田駅を出て、妙高高原で乗り換えて、坂城、上田と立ち寄って、最後は御代田からの西武高速バス。かつて、特急「白山」で辿った信越本線をワンマン電車で走り抜けた1日となった。

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【2023年4月12日12時09分】 上田電鉄別所線・上田-城下

一昨年、ゆたぽん...もとい、「ゆたんぽ」が展示されていると聞いて駆けつけた、上田電鉄別所線。
あのとき、無惨な姿を晒していた千曲川鉄橋は再び朱色のトラス橋が架けられて。遅ればせながら、そこを走る2両編成のステンレス電車を。

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新潟県周辺の3セク鉄道を巡って <速報版>

まず、<速報版>ながら、今日の話題に入る前に1つお知らせ。
拙ブログ、記事の更新に合わせて、毎晩、Twitterに告知のツイートを出していたものが、仕様変更に伴い、終了となった模様。(SSブログのお知らせあって...)

ということで、ますます、寂しくなっていく拙ブログですが、引き続き、よろしくおねがいします。
そのツイッターに今夜、意味のわからないツイートをしたのは、旅行中の<変態鉄>のホンネ。只見線を撮り歩いた時の会津若松は、まだ、大手チェーンのロードサイド店まで(無理すれば)歩ける距離だったので。でも、今夜の高田は大変だった。

駅前の居酒屋さんで、思いっきり場違い感を感じつつ、天丼を食べて出てきたのだった。

ということで、阪堺電車から一転、月曜は新潟県内の3セク鉄道「鉄印」の旅。

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【2023年4月8日7時11分】 新潟県糸魚川市・糸魚川ジオパル

夕方、かなりの急ぎ足ではあったが、あのキハに会ってきた。形式写真は撮れない場所ながら、車内外は3両の中で一番、きれいな状態が保たれており。
色艶もよく、非常に、非常に良好な状態で保存されている。115は津山、125は大多喜、そして、156は糸魚川、大糸線キハ52形で最後まで残った3両、すべてが朱色ツートンの国鉄一般気動車色で残されており。

さて、そんなわけで...

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青空の下、茶色い古豪を追う。<速報版>

朝6時、ホテルで目覚めて、Chromebookの“阪堺アプリ”を確認すれば、ぬぁんと...6時の時点で赤いアイコンが。今日は、モ161形車は昨日より2時間以上早く動き出した...ということ。これほどまでに、昨晩、素泊まりを朝食付きに変更してもらったことを後悔したことは無かった。

急いで朝食を済ませて、7時過ぎの宿院電停からスタート。

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【2023年4月9日7時18分】 阪堺電気軌道阪堺線・宿院電停

期待していた、ビークルスター・モ168号車ではなく、日曜日はモ164号車。
わずかな乗客を乗せたモ164号車、御陵前を出て専用軌道に入れば、盛大な吊り掛け音。石津電停で降りて商店街を抜け、久々に東側から石津川鉄橋。

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