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真夏の、いすみ鉄道キハ撮影記(2-2)柳原踏切

房総横断鉄道...小湊鐵道は言うまでもなく、いすみ鉄道の沿線風景もとても好き。訪問回数も多い路線なので、拙ブログでもよく取りあげるのだが、こちらの思いと裏腹に。両線の撮影記というのは、どうやら全然読んでもらえない記事になるようで。「気にしていない」と言いつつも、管理画面に表示される数値にガッカリすることも、まま。

原因はハッキリしている。この両線、撮影記や沿線の訪問記が無数にアップされており。つまり、<変態鉄>の下手くそな写真と訳分からない軽薄な文章を読む...そんな需要がないのは火を見るより明らか。
まぁ、その分、気楽に書きたいように書けるのだが...
ブログって、そんなものだろうか。「ぜひ、この写真を見て欲しい!!」「この話を聞いて欲しい!!」と勇んで書いた記事はぜんぜん閲覧数が伸びず、代わりに、ネタ切れ時の苦し紛れの記事が人気記事になって...、ブロガーの皆さん、そのあたり、どんなものなのでしょうか????

さて、ということで、8月末のいすみ鉄道撮影記。

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【2022年8月27日11時22分】 いすみ鉄道・大多喜-小谷松

曇って欲しかったのに上総中野駅には青空が広がり。もう、暑くて暑くて...
晴れるとキハ28形は逆光になってしまうのである。期待通りの曇りなら西畑付近で...と思っていたのだが。予定変更で大多喜駅下車。

隣の某社の方にお話を伺うと「JRの車両はどれもキレイ。検査入場の時以外も、随時、塗装の補修などをしているんでしょうね」と仰っていた。その某社のキハ200形も塗装が痛んでいる車両があるが、それと比べても...
キハ28 2346号車は、それと比べても...、塗装は剥がれて錆が浮き、キハ好きとしては撮っていて見ていて忍びなくなってくる...というのも、また事実。ちょっと“最後の花道”というには寂しすぎるような気もする。

コロナ禍の乗客減、燃料費の高騰などもあって、各鉄道事業者にも苦しい時期が続いているのだろうが、ファン心理としては複雑なのである。

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