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サクラ咲く関西へ、キハを撮りに(14)高知東部交通バス <後編>

1年ほど前、<変態鉄>は「鉄印」目当てに、山形鉄道フラワー長井線を初訪問した。あのとき、米沢で山形新幹線を降りて、わざわざ、米坂線回りで今泉駅に向かうというルートを。
東北地方が大変なことになっているのを知ったのは、仕事を終えて帰宅してから。仕事中は、とにかくバタバタで...

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【2021年7月1日14時28分】 山形鉄道フラワー長井線・荒砥駅

ちょうど、JRからローカル線の輸送密度や営業係数といった資料が公表され、鉄道の存廃(とは言っていないが...)に関する議論が始まろうとしている段階で...
米坂線が復旧してくれることを願いながら。

さて、引き続き、4月に阿佐線を巡った話題。徳島県側の「阿佐東線」が、現在の阿佐海岸鉄道DMV、「阿佐西線」に相当するのが、土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)、その間にひろがる、未成線区間を結ぶのは高知東部交通の路線バスである。
昔は、安芸-奈半利-室戸岬-甲浦と直通していたが、現在は、途中の「室戸世界ジオパークセンター」バス停で系統分割されている。
安芸・奈半利からの便、2~3本に1本が甲浦ゆきに接続するようになっており。奈半利からのバスが予定より早い便だった分、ここでの待ち時間が1時間ほどできて。

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