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ことでんレトロ最終章 20210731(6)明日に備えて... <前編>

昨日の夜は...

いつも通り、深夜1時過ぎに床に就いたのだが、ちょうど眠りに就いた頃に...
屋根にあたる雨の音とウーウーと鳴り響く防災無線のサイレンの音で目が覚めた。<変態鉄>の自宅...というかアパートの周囲は最寄り駅名に「丘」と付くだけあって、周囲よりちょっと高いところで。
でも、東京の街は意外と川が多くて。しかもそれが暗渠化されて久しいので、あまり、普段、川沿いに住んでいることを意識しない地区も多くて。わが地元の杉並区も、大雨が降ると中小河川が溢れる値域があるのだが。

どうやら、深夜に防災無線が避難指示を告げていたのは隣の世田谷区だったみたいで。

それにしても、あのサイレン音で目が覚めたら、なかなか寝付かれずに。結局、4時頃までネットを見て過ごしていた。
ちなみに今日は、ワクチン接種(2回目)なのである。この記事を書いて“予約投稿”に設定したら、接種会場に向かう。強い雨の中で...

そんな中、気になっていた、あの路線。来週から一部、運転再開が発表され。担当者さんもコーフンしているのか、HPの運行状況の表示が「意味の分からない日本語」になっていたが...。
小湊鐵道線、先日、伺った通り、里見-上総中野間が先行して21日に復旧することが発表され。後は、今週いっぱい、秋雨前線が停滞すると言われていることが気になるが、何とか予定通りに復旧して欲しいと願う次第。
<鉄>としては、現在、五井機関区と線路が繋がっていない上総牛久以遠の区間、どう考えても現在の車両数では運用が回らなくなることが気になっている。五井から応援の車両を陸送する...などという噂もあるが。

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【2021年6月24日11時59分】 小湊鐵道・上総大久保-月崎

いずれにせよ、野田っぽりにも1ヶ月半ぶりにキハの姿が戻ってくる。これは<鉄>としても嬉しいこと。

それにしても、ここ数年、各地の鉄道を取り巻く環境は厳しくなっており。コロナによる乗客減に加えて異常気象、大雨による被害が重なって。山間部のローカル線では大雨被害がそのまま廃線の危機に繋がりそうな雰囲気である。

さらに明日は、いよいよ水島臨海鉄道のクラウドファンディングが始まる。キハ205号車の再整備、これは実現して欲しいと思っている。
小湊キハ40形も含めて、国鉄型キハが、いま熱いのである。

さて、一方...

まもなく、1世紀近くにわたった現役生活を終えることが発表されている、ことでんレトロ電車。
その最後の姿を記録したくて、2週連続で讃岐入りを計画した<変態鉄>、念願の白山バックのレトロ電車も撮れて。
翌8月1日は、琴平線での運行が予定されており。こちらは一転、レトロ2連では無く、2両のレトロが600形2連をサンドウィッチする編成で。

「とりあえず入庫しているレトロを撮れれば...」と訪れた仏生山、組成作業を間近で見られて...

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