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秋深まる会津路へ(2)磐越西線での“サプライズ” [会津・越後のキハ[只見・磐越西線]]

関都駅付近だっただろうか、

「民謡・会津磐梯山で“宝の山よ”と歌われており...」
「次は...」の放送は自動化されているE721系のローカル列車、でも、駅間で
車掌さんがマイクをとって車窓にその全容を現した磐梯山の案内が始まった。

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【2018年10月28日8時57分】 磐越西線・郡山駅

標高1,816 m、百名山の1つにも数えられる名峰である。磐越西線の車窓に見える
磐梯山を“表磐梯”、五色沼などがある側が“裏磐梯”と呼ばれるのだそうだ。

<変態鉄>でも知っているその名前、中学の時の林間学校が、まさに磐梯山。
残念ながら磐越西線では無く東京からバスで行った。
五色沼を見に行ったのは、いまもハッキリと覚えている。

教員養成大学の付属中学校に通っていた<変態鉄>、校長は、持ち回りで
大学の教授がつとめていた。付属中には週に一度来るか来ないかくらい。
でも、林間学校だけは引率するのだった。そう、校長先生、会津の出身だった。
現地でも会津地方のことを熱っぽく語っていたのを朧気に覚えている。

さて、磐越西線の下り電車では、関都駅付近から猪苗代駅付近まで、
会津富士と呼ばれるその姿を見ることができる。まさに快晴の朝だった。

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