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夏の、広島、倉敷へ(7)少しショックだったこと。 [イマドキのTRAMたち(路面電車)]

<撮り鉄>として、「どこで撮るか?」というのは悩むところ。これを考える時間は
なかなか楽しいものでもあり、現地に行ってみたら高いフェンスが立っていたり、
雑草が足回りを隠すように生い茂っていて...、<徒歩鉄>の辛さは何度も語ってきた。

“鉄道写真”といっても「作風」はさまざま。車両全景を斜め前方からガッチリと
押さえるというタイプの写真もあれば、美しい景色の中に列車の姿が...という
風景主体の1枚もあるわけで。

そのうち、前者、車両の様子を記録するような写真を撮るときに、一番の「撮影地」は
車庫、車両基地の構内であるような気がする。

70_DPP_00003752.JPG
【2016年1月17日11時07分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

例えば...

最近では「プライベート撮影会」のようなものの開催に応じてくれる事業者もあって。
キハ205号車の“車検切れ”が迫っていたとき、何度か「乗車・撮影会」に参加させて
いただくことができた。

でも...

海外では鉄道施設自体が軍事機密に関わると言うことでカメラを向けること自体が
はばかられることも少なくないわけで、(法令や社会規範に反しない範囲で)自由に
カメラを向けて良い、わが国は幸せだといえば、そうなのだが...

とはいえ、事故防止などの観点から車庫内での撮影というのは鉄道事業者が主催したり
どこかの団体が主催したり、何らかのイベント時以外には...

そんな中、「車庫内で撮りたいのですが」と職員に一声かければ車庫内に自由に
入れてくれることで<鉄>の間で有名だったのが...

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