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阪堺モ161形を追った1日(7)ああ、みきさーーーっ [ちん電[阪堺電気軌道]]

<撮り鉄>をしていて“切っても切れない縁”というか、誰にでも逃れられないモノ。
それが“撃沈”であろう。とりわけ、<変態鉄>は、かなり頻繁に撃沈を経験している。

鉄道写真では、被写体(つまり列車)が来る前に“ただの線路”を見ながら、
そこにお目当ての列車がやってくる...。その大きさと位置、さらに光の当たり方を
予測しながら待っているわけである。

でも...

・カメラの設定を間違えていた、あるいは、カメラの性能を過信してしまった
・ケータイを弄っていて、シャッターチャンスを逃してしまった

など、自分の側に原因があるというパターンも多いのだが。
例えば、CFへのバッファーとか...
他にはオート撮影に設定しているときに、カメラの測距・測光がヘッドライトの光を
拾ってしまって、それに惑わされてシャッターが切れなくなってしまうとか。
(マニュアル撮影にしても良いけれど、鉄道撮影では、それもそれで一長一短なのである)

しかし、「撃沈」の理由はそればかりではない。
一般的に多くの<鉄>ブログでは撃沈した写真は使われない。対して、<変態鉄>
としては、今日はその「撃沈写真の出来るまで」をご紹介するところから始めたい。

いざという場面での撃沈、あれは、何度経験してもショックなのである。

01_DPP_00003179.JPG
【2018年4月5日13時22分】 阪堺電軌阪堺線・安立町-我孫子道

というわけで、4月5日の阪堺電車撮影記。

運用があと1つズレていたら、こういうカットが1時間間隔で確実に撮れたのだが...

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