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20241220_阪堺「デト11・TR-1・2&旧海道畑駅撮影会」(13=最終回)

西日本と東日本、“文化の違い”みたいなことがいろいろと話題になるが...
<変態鉄>が見つけた、「東西の違い」というのの1つが「高速バスや空港連絡バスの案内」である。

大阪をはじめ、西日本、特に近畿地方のバス会社は、大抵の場合、「(区間)で(理由)による渋滞が発生しているため※※分くらいかかり、※※時※※分頃の到着となる見込み」と、発車前から放送案内があることが多く。大阪空港交通...改め、阪急観光バスは、バス停に表示板があって、「所要※※分」というのを表示している。数字が書かれたマグネットシートがいっぱいあって、バス停の係員が連絡を受けながら、それを随時、張り替えており。

一方、東京のバスだと「渋滞などで遅れる場合があります。あしからずご了承ください」と決まり通りのアナウンスだけ、到着時刻だって時刻表に書かれている通りにしか案内しない。そこは空港バスでも同じで。ごく稀に運転士さんが発車後にマイク放送で「今日は大幅に遅れる見込み」のように一言付け加える場合はあるものの、具体的な遅れの予想などは聞くことがなく。

そういう意味で関西の方が、ちょっと合理的でスッキリするような気がするのである。
まぁ、具体的に調査したわけではない「n=1」の話なのだが...

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【2024年12月20日17時11分】 阪堺電気軌道上町線・天王寺駅前電停

16時に撮影会は終了、天王寺駅前ゆき電車に乗って17時に天王寺、近くで軽く夕食を済ませて。
約30分間隔の、天王寺(あべの橋)-伊丹空港線のバス、ちょうど、17:40発が発車した直後にバス停に着いて。先頭に並んで18:15発の便を待ったのだった。

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