20241220_阪堺「デト11・TR-1・2＆旧海道畑駅撮影会」（１０）

日曜日の東京は、朝は青空が広がったものの午後からは雲が広がって。寒い1日だった。暖房を効かせたアパートの1室で、TVをつけて大相撲中継を視ながら過ごしたのだった。

ココ数年の自分の“変化”、あまり意識していなかったが、TVというものをつけることが無くなったということはあるのかもしれない。
最近は大相撲中継しかTVをつけない。あとは地震とか台風のときに情報を確認する場合くらいだろうか。だから、渋谷にある某公共放送しか視ないのである。
そう、普段は、パソコンが立ち上がっていれば十分。中年の自分でも“TV離れ”を意識するわけだから、たぶん若年層を中心にその傾向はもっと強まっているのかと。若いうちからTVの視聴習慣がないとすれば、その若年層が所帯を持つようになったとき、子どもにTVを見せようとはしないのではないか。

マイカーの普及でローカル線や路線バスが忘れ去られるように消えていったのと同じように、あと10年、20年すればTV局というのも“存続が危ぶまれる”みたいな話になってくることが出てきそう。まぁ、盤石の体制を築けるのは、その渋谷にある某公共放送だろうが。

某男性アイドルの問題に揺れるお台場のTV局の話などをネットで見ながら、そんなことを思うのである。
そう遠くない未来に「昔は、TV局職員って花形の職業だったんだよ」という会話が、出てくるような...

尤も、自分はそんなのより遥か前に“消滅しそうな業界”に数えられている世界に身を置く会社員なのだが。

さて、そんなわけで12月20日の阪堺電車撮影会の話題。


【2024年12月20日14時13分】　阪堺電気軌道阪堺線・船尾－浜寺駅前

10時半集合16時解散という長丁場。
前半、10時半から正午までは我孫子道の車庫で、貴重な事業用車の撮影会、でも、後半は...
何度も参加しているから...ということもあるが、とにかく寒いと思うと、ちょっと憂鬱だった。ステーキ弁当を食べた段階で“早退”してしまおうかと...
そんな事も思ったのである。まぁ、始まってしまえば楽しめたが...

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