小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「利尻」編(2)
今春、「房総里山トロッコ」号の先頭に立つ機関車、DB4号機に不具合が見つかり。
急遽、設定されたのがキハ40形を使った「観光急行」列車。当初は「かずさ」のヘッドマークを掲出して運転していたが、夏を前に宗谷本線を走った急行列車のヘッドマークが掲出されるようになり。
北海道ではキハ40形を急行化改造した車輌をキハ400形として使っていたわけで、そういう意味ではキハ40形に宗谷本線急行のマークは合わないということは決して無く。
それにしても、キハ40形の急行列車自体が急に決まったことだったはずなのに、ごく短期間のうちにJR北海道とのコラボイベントを準備した小湊の営業担当者もスゴいなぁ...と余計なところに感心していた<変態鉄>だったわけだが、月替わりのヘッドマークとなれば、毎月、通って集めたくなるわけで。
最近は小湊鐵道を訪れるのは日曜日が多くなっているわけである。いまのところ、10月からは「房総里山トロッコ」号が復帰することになっていて、それはそれで楽しみではあるのだが、この「観光急行」、今年だけに終わらせずに、今後も継続して欲しいと願っている<変態鉄>なのである。
7月のヘッドマークは急行「利尻」号、ちょうど自分が学生で、夜行列車を乗り継ぎながら全国を旅していた頃、宗谷本線を走っていたのがキハ400形「利尻」だった。
ディーゼル動車の真ん中に14系寝台車を連結するという独特のスタイル、2000年台初めの北海道の標準的な夜行列車だった。
ということで、掲出最終日となる7月28日に訪れたのだが...
【2024年7月28日13時29分】 小湊鉄道線・上総久保-高滝
最初の海士有木駅近くのカーブでは、イージーな構図でまさかの“撃沈”、足取りも気分も重たいまま、いったん五井駅に引き上げたのだった。
続きを読む
急遽、設定されたのがキハ40形を使った「観光急行」列車。当初は「かずさ」のヘッドマークを掲出して運転していたが、夏を前に宗谷本線を走った急行列車のヘッドマークが掲出されるようになり。
北海道ではキハ40形を急行化改造した車輌をキハ400形として使っていたわけで、そういう意味ではキハ40形に宗谷本線急行のマークは合わないということは決して無く。
それにしても、キハ40形の急行列車自体が急に決まったことだったはずなのに、ごく短期間のうちにJR北海道とのコラボイベントを準備した小湊の営業担当者もスゴいなぁ...と余計なところに感心していた<変態鉄>だったわけだが、月替わりのヘッドマークとなれば、毎月、通って集めたくなるわけで。
最近は小湊鐵道を訪れるのは日曜日が多くなっているわけである。いまのところ、10月からは「房総里山トロッコ」号が復帰することになっていて、それはそれで楽しみではあるのだが、この「観光急行」、今年だけに終わらせずに、今後も継続して欲しいと願っている<変態鉄>なのである。
7月のヘッドマークは急行「利尻」号、ちょうど自分が学生で、夜行列車を乗り継ぎながら全国を旅していた頃、宗谷本線を走っていたのがキハ400形「利尻」だった。
ディーゼル動車の真ん中に14系寝台車を連結するという独特のスタイル、2000年台初めの北海道の標準的な夜行列車だった。
ということで、掲出最終日となる7月28日に訪れたのだが...
【2024年7月28日13時29分】 小湊鉄道線・上総久保-高滝
最初の海士有木駅近くのカーブでは、イージーな構図でまさかの“撃沈”、足取りも気分も重たいまま、いったん五井駅に引き上げたのだった。
続きを読む