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いま、気になっている車両のこと。(加悦に残るディーゼルカーたち)

あまりボランティアとか社会貢献とか、そういうことに関心がある訳でもない、そんな<変態鉄>。でも、クラウドファンディングのサイトはよく見ていて、気になるプロジェクトは(<鉄>に限らず)、少額ながら支援させてもらうようにしている。

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一昨日も、1両の古典蒸機の移設保存のプロジェクトに支援...と言っても鼻で笑われてしまうような金額だが...をさせてもらった次第。
そう、昨日の記事で触れた福知山を訪れるキッカケになった件。加悦SL広場の4号機関車の移設プロジェクトである。

それが、加悦鉄道4号機関車保存会(@Kaya_steam_04)さんによる

  加悦鉄道4号蒸気機関車|解体の危機。ポッポの丘で愛される車両へ。

である。(→ こちら

古典蒸機については...というより、国鉄制形式を含めて蒸気機関車にとことん疎い<変態鉄>、この4号機関車についてはクラファンのページの紹介文を参照していただきたいと願う次第。
この、加悦のSL広場、駅舎、給水塔なども残っていて、非常に素晴らしい保存施設だったが、車両そのものを含めて設備の老朽化や担当職員の高齢化から、維持が困難になったとして2020年に閉園となっており。
現地に残された車両たちについては「1年程度保存先を探した後、解体処分」と報じられ。ただ、既に閉園から4年だが、いまだ解体の情報は無く。
たぶん、関係者のご厚意とご努力で解体を待っていただいている段階なのか...と。

でも、この加悦に残された車両の中で、<変態鉄>が一番気になっている車両は、いまだ“嫁ぎ先”が決まっておらず、いつ重機の餌食になってもおかしくない情勢なのである。
もし、<変態鉄>が大金持ちだったら...、どこかに土地を買って移設したいと思うのだが、残念ながら安月給の会社員にできることなど...

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