小湊観光急行 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「天北」編（６＝最終回）

第何波なのだろうか。
ここ数日、コロナが流行っているというニュースを、やたら目にするようになった。
“新型コロナ”だって、いつかは“在来型”に立場が変わるはずだが、それはそれとしても、毎年、夏になると流行が来るのがこのウィルスの特徴なのだろうか。
久々に、イソジンで、うがいするか...と思う今日この頃。
それにしても、あのときの大阪府知事のドヤ顔。

そう思えば、コロナ禍で大騒ぎしていたのも遠い昔のことのような気もしてしまうが。
世の中、日々、少しずつ変わっていくもので。

そして、＜変態鉄＞が大阪を訪れる度に、その“変化”を見つけるのが楽しみになっているのが阪堺電車の塗色。
先日、大阪を訪れた際も、モ705、モ353号車の広告主が変わって新塗装になっていた。


【2024年7月12日10時15分】　阪堺電気軌道阪堺線・我孫子道電停

車体広告は全国どこでも珍しくないが、阪堺電車のスゴいところは「塗装」であること。
最近はラッピングで行っているようだが、車両に近づいて目を凝らすと塗った際の刷毛の跡がちゃんと残っており。モ353号車は、先日まで大阪ガスの紺色の広告電車だったが、堺市内の医療機関に広告主が変わると同時に白地の塗装になっており。
古豪モ161形車を撮るだけで無く、こういう日々の変化を見つけることも楽しくて。

そういえば、小湊鐵道のキハ40形「観光急行」もトロッコ故障で急遽設定されたものだから、たぶん今シーズン限り。やはり、「今しか撮れないもの」は意識して撮っておかないと...

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