紅葉の...?? 只見線キハ（１）無情の雨。 [会津・越後のキハ［只見・磐越西線］]
～～ お知らせ ～～
このブログは、今月中旬を目途に更新を終了します。
新ブログ「金失いの道ゆけば Part 2」も、よろしくお願いします。
こちら→ https://gohachinihachi1978.blog.ss-blog.jp/
～～～～ ～～～～
忙しさがピークを迎えており。実は、日曜は“出撃”の計画をまとめていたのだが...
代わりに向かった先は会社だった。
来週こそ連休を確保して、遠くに“出撃”するつもりなのだが、果たして...
さて、ということで1ヶ月前、11月上旬に紅葉を求めて只見線に出かけた話。
【2019年11月6日5時45分】 只見線・会津若松駅
11月6日（火）の夜、夜行高速バス「夢街道会津21号」で。
5時過ぎ、まだ真っ暗な会津若松駅前は涼しい...というより、冬が近づいてきたのを
感じさせる寒さだった。
只見線の1番列車は6時ちょうど。まだ時間があったので、コンビニに立ち寄って...
…… ……
2019年11月6日（水）雨のち曇り
【2019年11月6日5時33分】 只見線・会津若松駅
部活だろうか、高校生たちがチラホラ。それと大きなキャリーバッグを持った観光客。
早朝の会津若松駅は静まりかえっていて。券売機で860円区間の乗車券を買って
自動改札に通して...。
でも、頭端式ホームの先には...
磐越西線のホームの脇を抜け、跨線橋を渡って只見線ホームへ。
でも、その前に。すでにキハ40形2両編成の第423D列車はホームに入線しており。
【2019年11月6日5時41分】 只見線・会津若松駅
誰も居ないホーム。急ぎ、三脚を準備して。
そう、こういうときに限って予備のアルミ軽量三脚しかもっていなくて...
“バルブ”（長時間露光）には不安な装備だが...
【2019年11月6日5時45分】 只見線・会津若松駅
続いて、前からも。
会津若松駅というのは若松市街地の北端に近い位置にある。
あの鶴ヶ城に一番近いのも、只見線の七日町駅の方で。だから、只見線列車は
地元の利用者は、七日町・西若松駅での乗降の方が多いくらいで。
会津若松駅発車の時点では数名の乗客...というのが多かったのだが、この朝は
2両のボックスシートは大半が埋まっており。
＜鉄＞と、それから台湾からの観光客が半々くらい...といったところだろうか。
逆に、その西若松駅を出ても高校生の姿はあまり増えずに。辛うじて会津高田駅で
まとまった乗車があって、会津坂下まで賑やかだったくらいだろうか。
でも...
その会津坂下駅あたりから、車窓が怪しくなってきたのである。
そう、坂下駅のホームで若松ゆきを待つ高校生たちも傘を差していて。
予報は「曇り」だったのだが、悪い方にハズレてしまった。
【2019年11月6日7時32分】 只見線・会津宮下駅
ただでさえ、夜行バスで眠れなくて、あまり良い気持ちではないところに...
もうテンションも下がって。最悪である。
「とりあえず、降りてみました...」という感じだろうか。
そう、会津宮下駅である。
【2019年11月6日7時33分】 只見線・会津宮下駅
乗ってきた第423D列車は、この駅で5分ほど停車して第424D列車と行き違う。
ホームに降りれば、傘を差すべきか差さないで良いか迷うくらいの...
♪ 小糠雨降る...
といった感じだろうか。降り立った中で日本人の旅行客は＜変態鉄＞だけだろうか。
来春、只見線の車輌がキハE120系に置き換わると、＜鉄＞の関心は薄れることが
予想されるので...、たぶん、もっと...
さて。
「小糠雨降る」は、大阪のメインストリート、それを歌ったのは欧陽菲菲。
でも、この会津宮下駅がある三島町にゆかりの歌手と言えば...
【2019年11月6日7時36分】 只見線・会津宮下駅前
♪ 窓に西日が～
である。まさに＜変態鉄＞が、いま住んでいるアパート。2階角部屋は...
まさに「窓に西日が当たる部屋」だったのである。ちなみに「あなたの匂い」は
する訳がない。テレサテンが訪問したときの写真が出ているが、宮下駅ホームの
様子は、いまとあまり変化がないようで。
ちなみに、只見川第２鉄橋を撮りに向かうとき、三島大橋を渡って川沿いを
歩くのだが、その傍らにある温泉施設の敷地に記念植樹した木があるらしいが...。
【2018年12月5日8時09分】 福島県大沼郡三島町大字川井付近
３姉妹が好きだから...では無いのだが、＜変態鉄＞のモバイルルーターは
有給...いや、ＵＱなのである。只見線沿線ではまず繋がることは無く。
でも、この会津宮下駅、駅舎の中に居ると「圏外」でも、なぜか、この看板の下に
居ると電波が来るのである。というわけで、寒い中...
8:10発の町営バス。あっという間に「道の駅 みしま宿」である。
駐車場は他県ナンバーのクルマで埋め尽くされており。ということは...
【2019年11月6日8時46分】 福島県大沼郡三島町大字川井付近
俯瞰撮影地としてはキャパの大きな撮影スポット。でも、上手く撮れる場所は
限られるわけで。一刻も早く...
気持ちばかり焦るが足がついていかないのが不摂生極まりない不惑のオッサン。
息も切れ切れ、足もガクガク...、ようやく、どうにかたどり着いたのは最上段の
「ビューポイントＤ」である。
＜鉄＞とシルバー世代の写真愛好家、それから外国人観光客。ベストポジションは
とれなかったが、まぁまぁのところ...
高圧鉄塔のフェンスのすぐ前にカメラをセットして。
向こうの山には虹もかかっているのだが...
（思いっきりコントラストを上げても写真はこれが限度だっただろうか!?）
やはり、雨。傘を差しながら列車を待つのはなかなか辛いのである。
それ以上にテンションが下がるのは...
そう、「紅葉」がダメなのである。自然が相手だから毎年、状況が違うのは当然。
それでも、全然ダメなのである。赤く見えるところも目を凝らせば木が枯れている
ところもあって。
【2019年11月6日9時05分】 只見線・会津桧原－会津西方
まずは9時過ぎの下り第425D列車は3両編成。
横位置で、手前の...自分がいる斜面の木々も手前に少し入れてみて。
【2019年11月6日9時17分】 只見線・会津西方－会津桧原
そして、続いて。第425列車と会津宮下駅で交換して上ってくるのが＜変態鉄＞が
朝乗ってきた編成の折返し、第426D列車である。
向こうの山は霞んでしまっているが、縦位置にして景色を多く入れて...
う～ん、何もかもがうまくいかない日である。
※※※ ご注意 ※※※
この写真は記事にもあるとおり、11月上旬の撮影です。11月下旬から年明けまで
遊歩道の改良工事が実施されており、12月上旬はこの撮影地へは入れません。
（詳しくは、http://www.mishima-kankou.net/（三島町観光協会HP））（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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さて、ということで1ヶ月前、11月上旬に紅葉を求めて只見線に出かけた話。
【2019年11月6日5時45分】 只見線・会津若松駅
11月6日（火）の夜、夜行高速バス「夢街道会津21号」で。
5時過ぎ、まだ真っ暗な会津若松駅前は涼しい...というより、冬が近づいてきたのを
感じさせる寒さだった。
只見線の1番列車は6時ちょうど。まだ時間があったので、コンビニに立ち寄って...
…… ……
2019年11月6日（水）雨のち曇り
【2019年11月6日5時33分】 只見線・会津若松駅
部活だろうか、高校生たちがチラホラ。それと大きなキャリーバッグを持った観光客。
早朝の会津若松駅は静まりかえっていて。券売機で860円区間の乗車券を買って
自動改札に通して...。
でも、頭端式ホームの先には...
磐越西線のホームの脇を抜け、跨線橋を渡って只見線ホームへ。
でも、その前に。すでにキハ40形2両編成の第423D列車はホームに入線しており。
【2019年11月6日5時41分】 只見線・会津若松駅
誰も居ないホーム。急ぎ、三脚を準備して。
そう、こういうときに限って予備のアルミ軽量三脚しかもっていなくて...
“バルブ”（長時間露光）には不安な装備だが...
【2019年11月6日5時45分】 只見線・会津若松駅
続いて、前からも。
会津若松駅というのは若松市街地の北端に近い位置にある。
あの鶴ヶ城に一番近いのも、只見線の七日町駅の方で。だから、只見線列車は
地元の利用者は、七日町・西若松駅での乗降の方が多いくらいで。
会津若松駅発車の時点では数名の乗客...というのが多かったのだが、この朝は
2両のボックスシートは大半が埋まっており。
＜鉄＞と、それから台湾からの観光客が半々くらい...といったところだろうか。
逆に、その西若松駅を出ても高校生の姿はあまり増えずに。辛うじて会津高田駅で
まとまった乗車があって、会津坂下まで賑やかだったくらいだろうか。
でも...
その会津坂下駅あたりから、車窓が怪しくなってきたのである。
そう、坂下駅のホームで若松ゆきを待つ高校生たちも傘を差していて。
予報は「曇り」だったのだが、悪い方にハズレてしまった。
【2019年11月6日7時32分】 只見線・会津宮下駅
ただでさえ、夜行バスで眠れなくて、あまり良い気持ちではないところに...
もうテンションも下がって。最悪である。
「とりあえず、降りてみました...」という感じだろうか。
そう、会津宮下駅である。
【2019年11月6日7時33分】 只見線・会津宮下駅
乗ってきた第423D列車は、この駅で5分ほど停車して第424D列車と行き違う。
ホームに降りれば、傘を差すべきか差さないで良いか迷うくらいの...
♪ 小糠雨降る...
といった感じだろうか。降り立った中で日本人の旅行客は＜変態鉄＞だけだろうか。
来春、只見線の車輌がキハE120系に置き換わると、＜鉄＞の関心は薄れることが
予想されるので...、たぶん、もっと...
さて。
「小糠雨降る」は、大阪のメインストリート、それを歌ったのは欧陽菲菲。
でも、この会津宮下駅がある三島町にゆかりの歌手と言えば...
【2019年11月6日7時36分】 只見線・会津宮下駅前
♪ 窓に西日が～
である。まさに＜変態鉄＞が、いま住んでいるアパート。2階角部屋は...
まさに「窓に西日が当たる部屋」だったのである。ちなみに「あなたの匂い」は
する訳がない。テレサテンが訪問したときの写真が出ているが、宮下駅ホームの
様子は、いまとあまり変化がないようで。
ちなみに、只見川第２鉄橋を撮りに向かうとき、三島大橋を渡って川沿いを
歩くのだが、その傍らにある温泉施設の敷地に記念植樹した木があるらしいが...。
【2018年12月5日8時09分】 福島県大沼郡三島町大字川井付近
３姉妹が好きだから...では無いのだが、＜変態鉄＞のモバイルルーターは
有給...いや、ＵＱなのである。只見線沿線ではまず繋がることは無く。
でも、この会津宮下駅、駅舎の中に居ると「圏外」でも、なぜか、この看板の下に
居ると電波が来るのである。というわけで、寒い中...
8:10発の町営バス。あっという間に「道の駅 みしま宿」である。
駐車場は他県ナンバーのクルマで埋め尽くされており。ということは...
【2019年11月6日8時46分】 福島県大沼郡三島町大字川井付近
俯瞰撮影地としてはキャパの大きな撮影スポット。でも、上手く撮れる場所は
限られるわけで。一刻も早く...
気持ちばかり焦るが足がついていかないのが不摂生極まりない不惑のオッサン。
息も切れ切れ、足もガクガク...、ようやく、どうにかたどり着いたのは最上段の
「ビューポイントＤ」である。
＜鉄＞とシルバー世代の写真愛好家、それから外国人観光客。ベストポジションは
とれなかったが、まぁまぁのところ...
高圧鉄塔のフェンスのすぐ前にカメラをセットして。
向こうの山には虹もかかっているのだが...
（思いっきりコントラストを上げても写真はこれが限度だっただろうか!?）
やはり、雨。傘を差しながら列車を待つのはなかなか辛いのである。
それ以上にテンションが下がるのは...
そう、「紅葉」がダメなのである。自然が相手だから毎年、状況が違うのは当然。
それでも、全然ダメなのである。赤く見えるところも目を凝らせば木が枯れている
ところもあって。
【2019年11月6日9時05分】 只見線・会津桧原－会津西方
まずは9時過ぎの下り第425D列車は3両編成。
横位置で、手前の...自分がいる斜面の木々も手前に少し入れてみて。
【2019年11月6日9時17分】 只見線・会津西方－会津桧原
そして、続いて。第425列車と会津宮下駅で交換して上ってくるのが＜変態鉄＞が
朝乗ってきた編成の折返し、第426D列車である。
向こうの山は霞んでしまっているが、縦位置にして景色を多く入れて...
う～ん、何もかもがうまくいかない日である。
※※※ ご注意 ※※※
この写真は記事にもあるとおり、11月上旬の撮影です。11月下旬から年明けまで
遊歩道の改良工事が実施されており、12月上旬はこの撮影地へは入れません。
（詳しくは、http://www.mishima-kankou.net/（三島町観光協会HP））（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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