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初・もうひとつの只見線へ!! でも雨。(8)雨の朝の小出駅 [鉄分の濃い旅行記録]

「わたしは、コレで、会社を辞めました!!」というTVのCMがあった。

まだ昭和の頃、いまの若い<鉄>の皆さんには信じられないだろうが、駅のホームでは
オッサン達の大半が煙草を...、近郊型電車でも手摺りのところに銀色の灰皿が
付いていた。そんな時代に、禁煙グッズである...という衝撃ではない。

そんなことよりも、このCM、インパクトがあまりに強くて。
いまなら苦情殺到、即、放映打ち切りかも。

でも、動画サイトで「禁煙パイポ」で探すと一杯上がっている。15秒から30秒なので
平成生まれの若い読者の方がいらっしゃったら、ちょっとチェックしていただきたい。

 → https://youtu.be/-Fj5CcYWPMI

ちなみに<変態鉄>は学生時代も含めて、一度も煙草を吸ったことがない。
吸いたいと思ったことも無いのである。

でも、原因は「コレ」ではないのだが、ちょっと...
いまの会社に入って13年、いろいろなことがあったが、本気でちょっと...
どうしたものかと心が揺らいでいる。まさか、そんなこと上司や同僚に話す訳にも
いかないし、まぁ、ココくらいしか吐き出す場が無い...ということかも。

良い方向に転んでくれるのか、あるいは茨の道を歩むことになるのか...
ここ1ヶ月くらい、自分自身にとって大きな転換点になるのかも。

でも、だからといって<鉄>を忘れているわけでは無い。

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【2018年8月26日10時16分】 富山地鉄・電鉄富山駅

仕事がどんなことになろうとも、今月下旬には運用離脱が決まっているこの電車を
何とかもう一度、一度だけでも撮っておきたくて...
スケジュール表を見ながらアレやコレやと。果たして、行けるのだろうか!?

無理かな~ぁ。

さて、引き続き、8月28日の只見線撮影記。<撮り鉄>はまさに「自己責任」である。

……  ……

2019年8月28日(水)雨ときどき曇り

何だか、歯車が噛み合わないというか運にも見放されて何をしてもうまくいかない
そんな日がある。まさに、この日がそういう日だった。

朝5時過ぎ。買っておいた菓子パンで簡単に朝食を済ませたら長岡駅へ。
予報の通り、この日の天候は「雨」。雪国ならでは...だろうか、駅前はかなりの
部分で歩道部分に屋根が付けられていて。駅前のビジホから、その屋根の下を
選んで歩けば傘を取り出すことも無く。

「ほくほく線」が開業するまでは東京から北陸に向かう最短ルートは長岡駅で
新幹線「あさひ」と特急「かがやき」を乗り継ぐパターンだった。
あの頃はひっきりなしに特急が発着していたのだが...

それもいまはむかし。早朝ともあって、駅構内は閑散としており。

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【2019年8月28日5時22分】 上越線・長岡駅

ちょっと驚きを禁じ得なかったのは、こちら。

自動改札機は動いているが精算窓口の営業時間は6時から。つまり、改札口は
無人なのである。もちろん、「青春18きっぷ」も自動改札機には非対応。
そのまま(日付印を受けずに)通って良い旨、わざわざ書いてある。

JR化後30年が過ぎて。信越本線と上越線の結節点であり“鉄道の要衝”だった
この駅もいつの間にか...

ということで自分もそのまま改札口を通過して。

82_DPP_00006259.JPG
【2019年8月28日5時26分】 上越線・長岡駅

ふと見上げた案内看板。まだ新幹線の乗り換え案内は団子鼻の200系が残っていた。
リニューアル工事で顔つきが変わる前、もう20年近く前に、この姿の新幹線は
見なくなったのだが。

ホームにもまだ人影はほとんど無くて。<変態鉄>が乗るのは5:39発の越後中里ゆき。
上越線の初電にあたる第1722M列車。まだ入線しておらず。

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【2019年8月28日5時29分】 上越線・長岡駅

というわけで、5時半に出庫してきたE129系が入線。もちろん2両ワンマン運転。
そう、先ほど駅の窓口には「車掌または到着駅係員」と書かれているのに、
この時間帯の列車は信越本線も含めてワンマン運転なのである。

車掌さんがいないので、仕方ないから(?)、発車前に運転士さんに訊いてみると
「手書きでも良かったら...」と。ボールペンでフツーに日付だけ書いて。

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むかし、夜行普通列車が一般的だった頃は、深夜に車掌さんが回ってきて。
日付をこんな感じでボールペンで書いてから、「9375M レチ (名前)」
みたいに列車番号と車掌を示す電略(電報略号)の「レチ」というコトバ。
これにドキドキしていた<変態ガキ鉄>だったが...

日付だけだと何だか味気ないような...
(これなら自分でも書けるし... = 自分で書くのは不正行為!!)

やはり天気が悪いと明るくなるのも遅くなるわけで。まだ車窓には家々の明かりと
遠くの山のシルエットがぼんやりと見える程度。

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【2019年8月28日6時15分】 上越線・小出駅(後追い)

ようやく明るくなってきたところで、小出駅には6:15着。

車内では「すべてのドアが開きます」、整理券式ワンマンの列車も駅員配置駅では
車内の運賃箱には蓋をして、駅の改札窓口で精算するようアナウンスされる。

それにしても...

JR東は“太っ腹”というか商売気がないというか...
私鉄だとこのあたりは非常にマメで。駅の窓口が開いているかどうかによって
車内の運賃箱か、駅窓口での精算かを、かなり小まめに切り替えているのだが...

上越線は日中、駅員が配置される駅では、不在の時間帯も車内での運賃精算は無し。
ということは、この第1722M列車で長岡(または途中の無人駅)から小出間を乗る場合、
きっぷを買わなくても絶対にバレない訳で... (そんなことしないけど)

この“取り逃し”分よりも、人員配置や機器の仕様変更の方がコストがかかる...
ということだろうか。「在来線なんてどうでも良い」という...そんな会社の考えが
垣間見られるような気がする、というのは<変態鉄>の邪推であってほしいが。

さて。駅に誰も居ないのを良いことに、ちょっと駅構内の様子を観察。

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【2019年8月28日6時17分】 上越線・小出駅

小出駅もかつては主要駅だったわけで、長いホームを備えている。
いまは長くて4両、日中は2両ワンマン。長いホームの端の方が荒れているのは
どこも変わらず。ホームの北端(長岡側)に進んでみれば...

写真の中央右側に急カーブを描いた濃緑色の橋梁が見えている。これが只見線。
駅構内から、いきなり急カーブで進路を東に変え魚野川を渡るのである。
そして写真の左側に切れているのが上越線の長岡方向。
この写真で中央、ホームに沿って見えているのが上越線の「上り本線」である。
その線路をたどっていくと、駅の構内外れで...

只見線側への渡り線があるのだが、ぬぁんと...

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【2019年8月28日6時18分】 上越線・小出駅

交差しているだけ。上越線の上り線を来た列車は、本線から只見線側に転線する
ことはできない構造である。コレ、ちょっと意外。

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【2019年8月28日6時19分】 上越線・小出駅

そのまま回れ右。南を見ると、写真の左側、ちょっと離れたところにポツンとあるのが
只見線ホーム。4番のりばと5番のりば。
いま立っているのが上越線上りホーム。前述のように左(3番のりば)が上り本線。
右側(2番のりば)が(定期では発着列車が無い!?)副本線。
そして右端が1番のりば、駅舎に面しており、上越線下りホームである。

こう見てみると、長岡方面から只見線に乗り入れるのは、小出駅構内の配線が
ネックになって、ちょっと大変そう。

そんな余計な心配をしながら、まだほとんど人もクルマも来ない小出駅前の県道を
歩き出すのだった。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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