梅雨入り直前の只見川沿いは...(2)まさかの... [会津・越後のキハ[只見・磐越西線]]
今日の話題に入る前に。
おかげさまで、ソネブロ諸氏からいただいた「nice!」が、ちょうど、65,000 に
達しました。2011年10月の拙ブログ開設以来、7年8ヶ月ほどでの達成です。
「nice!」自体は、ソネブロ内部のローカルな仕組みではありますが、この間、
拙ブログを訪れていただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。
「記念画像」といえるような写真は持ち合わせていなくて...
【1992年1月頃】 名鉄岐阜市内線・西野町電停(当時)
「めでたい」→「紅白幕」という連想から、赤白ツートンといえば...
ということで、<変態鉄>の<鉄>活動の“原点”でもあった名鉄岐阜市内線。
大正生まれの古豪が「急」の丸看板付きで「揖斐線直通急行」に。この路線も
なくなって15年が過ぎて...。幸いにも、写真の「モ513」号車は市内中心部、
まさに岐阜市内線の線路に面していた「金(こがね)公園」で保存され。
何でも、近いうちに岐阜駅前に移設されるとかされないとか。
金公園のこの電車には4~5回、会いに行ったことがあるのだが移設されたら
また訪れたいと思っている次第。
ちなみに、この「65,000 nice!」のキリ番は、sarusan さんでした。
いつもありがとうございます。
では、話題は6月最後の週の会津若松へ...
…… ……
「只見線で国鉄型キハを撮った」という話題のはずだが...
3個目の記事に入っても只見線キハのことが一向に出てこない拙ブログ。
そんなことだから、PV数も減る...と思いきや、なぜか、一昨日の記事が。
管理画面の「記事管理 - 記事一覧」で見ると普段の記事の2倍以上のペースで
閲覧数が伸びているのである。
【2019年6月26日11時41分】 JRバス関東「夢街道会津1号」車内(猪苗代付近)
いや、<変態鉄>の妄想を綴った上で高速バスの車窓に見えた磐梯山の写真を
貼っただけの記事なのだが...
書いた本人が「なぜ、この記事が!?」と思うようなものばかり閲覧数が伸びるという
その不可思議さこそが拙ブログの特徴なのかも知れない。書いている自分が
“自信作”と思ったモノに限って閲覧数が伸びない...のも8年近いブロガー生活で
分かってきたこと。
「多くの方に読まれるような記事を書く」では無く「自分の書きたいことを書く」
こそが拙ブログの信条。
引き続き、昼下がりの会津若松駅の模様から。
2019年6月26日(水)晴れ
磐越西線、只見線と会津鉄道線が乗り入れる会津若松駅。磐越西線はスイッチバックの
形になっており、郡山へも、喜多方・新潟へも、駅から北に向かって走り出す。
逆に南に向かうのが旧国鉄会津線の2路線。そのうち磐越西線用の2本のホームは
頭端式になっていて。“ターミナル感”の強い駅でもある。
【2019年6月26日12時53分】 磐越西線・会津若松駅
でも、1~5番までの全部のホームが空いているという時間帯もあったり。
<変態鉄>が気になっていたのは、磐越西線に“復活”した719系。
“国鉄型”ではないものの、分割民営化直後のJR初期に製造された車輌というのは
もちろん、国鉄型の雰囲気をよく残しているのである。
だから、211系電車にそっくり。ステンレス車体でも「国鉄らしさ」がどこかに
残っているような気がするのである。ただ、そう簡単に編成写真が撮れるものでも
無くて。洗浄線にいるところをスナップしただけ。
【2019年6月26日12時54分】 磐越西線・会津若松駅
向かいのホームには13:08発の野沢ゆきが停車中。
こちらはキハ110系の3両編成。これも90年台に本格的に投入が始まった形式だが
最近では、老朽廃車...とはならないまでも、新系列に押され気味になっている
ような。分割民営化から30年以上の時が過ぎれば、ローカル用とはいえども
車両の世代交代の時期は確実に迫ってきているのだろうか。
出てきたときは「電車っぽくて風情のないディーゼル動車だなぁ...」と思ったが
イマドキの「GV」などという車両に比べたら、やはりこちらの方が落ち着くわけで。
GVの増備が進めば新潟支社管内のキハ110系も置換えの対象になってしまい、
捻出された110系が郡山(会津若松派出)に転入、さらに古い40系を置き換える...
というようなストーリーをひとり妄想して焦っているのが、いまの<変態鉄>
である。
【2019年6月26日12時52分】 会津鉄道会津線・会津若松駅
さて、4番のりばで発車を待っているのは、12:54発の「AIZUマウントエクスプレス」
鬼怒川温泉ゆきである。そう、会津若松から浅草まで1度の乗換で帰れるという
優れものである。この東武線経由というルートも一度試してみたいのだが...
それにしても、13時の駅ホームとは思えないほどの高校生の数。
期末テスト期間で下校が早まっているのだろうか!?
会津鉄道の快速が出発して4番ホームが空けば、すぐ後ろで空きを窺っていた
キハ40形がホームに進入してくるのだが...
う~~ん...
【2019年6月26日12時57分】 只見線・会津若松駅
この日の編成は、
← 会津川口 キハ40 582 + キハ40 583
なる編成だったのである。そう、2両ともロングシート化改造車。ドアが開くと
同時に大勢の高校生が乗り込んで、一気に満席。幸いにも<変態鉄>は座席を
確保できたが...
向かい側のシートのオジサンたち4人組、売店で買ってきた缶チューハイを...
おつまみを回しながら、ロングシートで4人並んで乾杯していて...。
【2019年6月26日13時28分】 只見線・会津高田駅
そんな様子を眺めながらも、<変態鉄>のアタマの中で撮影地のアイデアは
まとまっていなかった。この列車が会津坂下駅ですれ違う上り列車が
やってくるのは14時ちょうど。それまでに撮影地を見つけないといけないが...
とりあえず、会津高田駅を出て... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
おかげさまで、ソネブロ諸氏からいただいた「nice!」が、ちょうど、65,000 に
達しました。2011年10月の拙ブログ開設以来、7年8ヶ月ほどでの達成です。
「nice!」自体は、ソネブロ内部のローカルな仕組みではありますが、この間、
拙ブログを訪れていただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。
「記念画像」といえるような写真は持ち合わせていなくて...
【1992年1月頃】 名鉄岐阜市内線・西野町電停(当時)
「めでたい」→「紅白幕」という連想から、赤白ツートンといえば...
ということで、<変態鉄>の<鉄>活動の“原点”でもあった名鉄岐阜市内線。
大正生まれの古豪が「急」の丸看板付きで「揖斐線直通急行」に。この路線も
なくなって15年が過ぎて...。幸いにも、写真の「モ513」号車は市内中心部、
まさに岐阜市内線の線路に面していた「金(こがね)公園」で保存され。
何でも、近いうちに岐阜駅前に移設されるとかされないとか。
金公園のこの電車には4~5回、会いに行ったことがあるのだが移設されたら
また訪れたいと思っている次第。
ちなみに、この「65,000 nice!」のキリ番は、sarusan さんでした。
いつもありがとうございます。
では、話題は6月最後の週の会津若松へ...
…… ……
「只見線で国鉄型キハを撮った」という話題のはずだが...
3個目の記事に入っても只見線キハのことが一向に出てこない拙ブログ。
そんなことだから、PV数も減る...と思いきや、なぜか、一昨日の記事が。
管理画面の「記事管理 - 記事一覧」で見ると普段の記事の2倍以上のペースで
閲覧数が伸びているのである。
【2019年6月26日11時41分】 JRバス関東「夢街道会津1号」車内(猪苗代付近)
いや、<変態鉄>の妄想を綴った上で高速バスの車窓に見えた磐梯山の写真を
貼っただけの記事なのだが...
書いた本人が「なぜ、この記事が!?」と思うようなものばかり閲覧数が伸びるという
その不可思議さこそが拙ブログの特徴なのかも知れない。書いている自分が
“自信作”と思ったモノに限って閲覧数が伸びない...のも8年近いブロガー生活で
分かってきたこと。
「多くの方に読まれるような記事を書く」では無く「自分の書きたいことを書く」
こそが拙ブログの信条。
引き続き、昼下がりの会津若松駅の模様から。
2019年6月26日(水)晴れ
磐越西線、只見線と会津鉄道線が乗り入れる会津若松駅。磐越西線はスイッチバックの
形になっており、郡山へも、喜多方・新潟へも、駅から北に向かって走り出す。
逆に南に向かうのが旧国鉄会津線の2路線。そのうち磐越西線用の2本のホームは
頭端式になっていて。“ターミナル感”の強い駅でもある。
【2019年6月26日12時53分】 磐越西線・会津若松駅
でも、1~5番までの全部のホームが空いているという時間帯もあったり。
<変態鉄>が気になっていたのは、磐越西線に“復活”した719系。
“国鉄型”ではないものの、分割民営化直後のJR初期に製造された車輌というのは
もちろん、国鉄型の雰囲気をよく残しているのである。
だから、211系電車にそっくり。ステンレス車体でも「国鉄らしさ」がどこかに
残っているような気がするのである。ただ、そう簡単に編成写真が撮れるものでも
無くて。洗浄線にいるところをスナップしただけ。
【2019年6月26日12時54分】 磐越西線・会津若松駅
向かいのホームには13:08発の野沢ゆきが停車中。
こちらはキハ110系の3両編成。これも90年台に本格的に投入が始まった形式だが
最近では、老朽廃車...とはならないまでも、新系列に押され気味になっている
ような。分割民営化から30年以上の時が過ぎれば、ローカル用とはいえども
車両の世代交代の時期は確実に迫ってきているのだろうか。
出てきたときは「電車っぽくて風情のないディーゼル動車だなぁ...」と思ったが
イマドキの「GV」などという車両に比べたら、やはりこちらの方が落ち着くわけで。
GVの増備が進めば新潟支社管内のキハ110系も置換えの対象になってしまい、
捻出された110系が郡山(会津若松派出)に転入、さらに古い40系を置き換える...
というようなストーリーをひとり妄想して焦っているのが、いまの<変態鉄>
である。
【2019年6月26日12時52分】 会津鉄道会津線・会津若松駅
さて、4番のりばで発車を待っているのは、12:54発の「AIZUマウントエクスプレス」
鬼怒川温泉ゆきである。そう、会津若松から浅草まで1度の乗換で帰れるという
優れものである。この東武線経由というルートも一度試してみたいのだが...
それにしても、13時の駅ホームとは思えないほどの高校生の数。
期末テスト期間で下校が早まっているのだろうか!?
会津鉄道の快速が出発して4番ホームが空けば、すぐ後ろで空きを窺っていた
キハ40形がホームに進入してくるのだが...
う~~ん...
【2019年6月26日12時57分】 只見線・会津若松駅
この日の編成は、
← 会津川口 キハ40 582 + キハ40 583
なる編成だったのである。そう、2両ともロングシート化改造車。ドアが開くと
同時に大勢の高校生が乗り込んで、一気に満席。幸いにも<変態鉄>は座席を
確保できたが...
向かい側のシートのオジサンたち4人組、売店で買ってきた缶チューハイを...
おつまみを回しながら、ロングシートで4人並んで乾杯していて...。
【2019年6月26日13時28分】 只見線・会津高田駅
そんな様子を眺めながらも、<変態鉄>のアタマの中で撮影地のアイデアは
まとまっていなかった。この列車が会津坂下駅ですれ違う上り列車が
やってくるのは14時ちょうど。それまでに撮影地を見つけないといけないが...
とりあえず、会津高田駅を出て... (つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
6,500(nice!)おめでとうございます
自分は、楽しみにしています。
これからも知らない鉄の話題を教えてください(^^)
by KINYAN (2019-07-03 17:37)
KINYANさん
いつも本当にありがとうございます。
そう仰っていただけることを励みに頑張りたいと思います。
こんなブログではありますが、今後とも、よろしくお願いいたします。
by ferrum_queserasera (2019-07-04 02:06)