令和の「ことでんレトロ」（９）撮影会が終わっても... ＜前編＞ [ことでん旧型たち ［高松琴平電鉄］]
今日は...というか、日付は変わっているので、既に昨日、火曜だが朝、窓を叩く
雨の音で目が覚めた。幸い、自分は午後出勤だったのであまり影響を受けなかったが
スチール製の...、実質、「雨戸」だが、防犯シャッターというのがバサバサと
大きな音を立てて。恐怖ではないが、ちょっと驚いた次第。
天気と言えば来週は後半が天気、崩れそうで。そう、再びの只見線。
あの路線の醍醐味は「大俯瞰」、雨が降ったら台無しなのである。そんなことを
心配しつつ、でも、それ以前に“出撃”のためには溜まっている仕事をヤッツケて
しまわないとならない訳で。
一方、ブログの方は...
【2019年5月3日10時41分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
5月3日の「ことでん」、高松琴平電鉄の話題。朝9時から仏生山車両所で催された
レトロ電車などの撮影会。今にして思えば、23号車だけ南側で“別枠”で展示
というのは、何か、ことでんからのメッセージであったかのような...
でも、＜変態鉄＞は、120、300，500の琴平電鉄からの生え抜き組の撮影会に
没頭していたのである。あっという間に2時間が過ぎて...
…… ……
2019年5月3日（金）晴れ
車両所構内の線路上に入っての撮影は11時まで。ことでん職員の方に促されて
撮影していた＜鉄＞も撤収。でも、自分も含めて柵に沿って並んでカメラを...
さっさと昼食を済ませて午後の撮影地に移動すれば良いものを...
そう、午後からの「レトロ電車特別運行」に備えた組成作業が始まるわけで。
もちろん、他の＜鉄＞も同じことを考えていたはず。だから柵に沿って人だかりが
できていたのである。
【2019年5月3日10時51分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
ちょうど、“仏生山のヌシ”デカ様の真ん前の位置をキープできたのだった。
車体全景を収めるのは広角が必要だが、そこは、機動性重視の、28 mm－300 mmなる
謎の高倍率ズーム。
デカ様のパンタグラフが上がって、ヘッドライトが点灯している姿を撮れるだけでも
じゅうぶんに来た甲斐があったということ。架線柱だって“邪魔”ではない。
よく見れば、いまや貴重な木製架線柱なのである。
【2019年5月3日10時53分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
レトロ達の組成作業が始まるのを固唾を呑んで(?)、見守っていた中...
でも、こういうとき油断は禁物なのである。気づけば、奥の線路では先ほど
まで展示されていた「還暦の赤い電車」が動き出したのだった。
3月のお披露目運転に訪れた際には、あいにくの雨の中での撮影になった。
車庫構内の小移動とはいえ、青空の下でこの「還暦の赤」を撮るのは初めて。
【2019年5月3日10時53分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
「還暦の赤い電車」の入換作業が済んだら、いよいよレトロが動き出す。
その先陣を切ったのは300号車。
ちょうど、自分のポジションの少し先まで前進したら...
【2019年5月3日10時54分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
素早くポイントが切り替えられて。
その間に、隣の120号車も貫通扉を開けて連結作業の準備は完了。
【2019年5月3日10時56分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
茶色い300号車がソロリソロリと近づいていって...
まずは、300＋120 の2両編成が完成である。
このとき、てっきり、このまま500と23も繋いで一気に4両にするのだとばかり
思っていた＜変態鉄＞だったのだが...
ぬぁんと...
意外も意外。
【2019年5月3日11時10分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
転線して、下りホームの向かい側の行き止まり式のホームへと入っていくのだった。
でも、その理由は... （明日の記事で!!）
「ことでん」は、やはり他社とは１段も２段も... “攻める”鉄道会社、である。
ちょっと感心してしまった。
一方、そんな“レトロ”の動きばかりを気にしていたら...
【2019年5月3日11時18分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
線路の車止めを外して。
いよいよ、いよいよ、である。
【2019年5月3日7時59分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
デカ1 ＋ 1071 ＋ 23、検査入場するカルダン駆動車を吊り掛け電車と電動貨車で
サンドイッチした、もはや＜変態鉄＞にとっては鼻血が出そうな...ものスゴい
編成が目の前で、動き出すのである。
【2019年5月3日11時23分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
そもそも「デカ」が動くシーンを見るの自体も、かなり久しぶり。
いつも東工場建屋前...、レトロの撮影会があった位置に停まっている姿を
撮っているだけの自分にとって、デカがヘッドライトを点灯して自走している姿を
撮れるだけでも...
ちょっと、いや、かなりコーフンしていたのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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雨の音で目が覚めた。幸い、自分は午後出勤だったのであまり影響を受けなかったが
スチール製の...、実質、「雨戸」だが、防犯シャッターというのがバサバサと
大きな音を立てて。恐怖ではないが、ちょっと驚いた次第。
天気と言えば来週は後半が天気、崩れそうで。そう、再びの只見線。
あの路線の醍醐味は「大俯瞰」、雨が降ったら台無しなのである。そんなことを
心配しつつ、でも、それ以前に“出撃”のためには溜まっている仕事をヤッツケて
しまわないとならない訳で。
一方、ブログの方は...
【2019年5月3日10時41分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
5月3日の「ことでん」、高松琴平電鉄の話題。朝9時から仏生山車両所で催された
レトロ電車などの撮影会。今にして思えば、23号車だけ南側で“別枠”で展示
というのは、何か、ことでんからのメッセージであったかのような...
でも、＜変態鉄＞は、120、300，500の琴平電鉄からの生え抜き組の撮影会に
没頭していたのである。あっという間に2時間が過ぎて...
…… ……
2019年5月3日（金）晴れ
車両所構内の線路上に入っての撮影は11時まで。ことでん職員の方に促されて
撮影していた＜鉄＞も撤収。でも、自分も含めて柵に沿って並んでカメラを...
さっさと昼食を済ませて午後の撮影地に移動すれば良いものを...
そう、午後からの「レトロ電車特別運行」に備えた組成作業が始まるわけで。
もちろん、他の＜鉄＞も同じことを考えていたはず。だから柵に沿って人だかりが
できていたのである。
【2019年5月3日10時51分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
ちょうど、“仏生山のヌシ”デカ様の真ん前の位置をキープできたのだった。
車体全景を収めるのは広角が必要だが、そこは、機動性重視の、28 mm－300 mmなる
謎の高倍率ズーム。
デカ様のパンタグラフが上がって、ヘッドライトが点灯している姿を撮れるだけでも
じゅうぶんに来た甲斐があったということ。架線柱だって“邪魔”ではない。
よく見れば、いまや貴重な木製架線柱なのである。
【2019年5月3日10時53分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
レトロ達の組成作業が始まるのを固唾を呑んで(?)、見守っていた中...
でも、こういうとき油断は禁物なのである。気づけば、奥の線路では先ほど
まで展示されていた「還暦の赤い電車」が動き出したのだった。
3月のお披露目運転に訪れた際には、あいにくの雨の中での撮影になった。
車庫構内の小移動とはいえ、青空の下でこの「還暦の赤」を撮るのは初めて。
【2019年5月3日10時53分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
「還暦の赤い電車」の入換作業が済んだら、いよいよレトロが動き出す。
その先陣を切ったのは300号車。
ちょうど、自分のポジションの少し先まで前進したら...
【2019年5月3日10時54分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
素早くポイントが切り替えられて。
その間に、隣の120号車も貫通扉を開けて連結作業の準備は完了。
【2019年5月3日10時56分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
茶色い300号車がソロリソロリと近づいていって...
まずは、300＋120 の2両編成が完成である。
このとき、てっきり、このまま500と23も繋いで一気に4両にするのだとばかり
思っていた＜変態鉄＞だったのだが...
ぬぁんと...
意外も意外。
【2019年5月3日11時10分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
転線して、下りホームの向かい側の行き止まり式のホームへと入っていくのだった。
でも、その理由は... （明日の記事で!!）
「ことでん」は、やはり他社とは１段も２段も... “攻める”鉄道会社、である。
ちょっと感心してしまった。
一方、そんな“レトロ”の動きばかりを気にしていたら...
【2019年5月3日11時18分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
線路の車止めを外して。
いよいよ、いよいよ、である。
【2019年5月3日7時59分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
デカ1 ＋ 1071 ＋ 23、検査入場するカルダン駆動車を吊り掛け電車と電動貨車で
サンドイッチした、もはや＜変態鉄＞にとっては鼻血が出そうな...ものスゴい
編成が目の前で、動き出すのである。
【2019年5月3日11時23分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
そもそも「デカ」が動くシーンを見るの自体も、かなり久しぶり。
いつも東工場建屋前...、レトロの撮影会があった位置に停まっている姿を
撮っているだけの自分にとって、デカがヘッドライトを点灯して自走している姿を
撮れるだけでも...
ちょっと、いや、かなりコーフンしていたのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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