夏の武蔵野を走るレモンイエロー(3)並んで欲しくて。 [東京鐵話]
明日、というか今日は、1年間で一番辛い日なのである。毎年、何とかしてこれを回避
すべく、アレコレと策を巡らすのだが...
仕方なく、選択肢に上がっていた中で一番最後の日を希望して。
でも、とうとうその日が。
あの、白いバリウムを飲むのが何とも苦手なのである。バリウムを飲むのが好きな人が
いれば変わって欲しいと思っている次第。
さて、そして木曜日は...
やはり早起きして品川へ。シナガワグースの横を抜けて坂を上がったところ。
【2015年9月5日6時33分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
新高輪のプリンスホテルにて。このヒコーキの株主総会。とうとう、あのA380型機が
来春までに就航することが決まって。今秋、1号機を受領する予定と言うことで
その説明が行われるとともに、カウチシートとかペア型になる新ビジネスシートとか、
モックアップと、3機それぞれが青、緑、オレンジの「空飛ぶウミガメ」の大型模型が
展示され。もちろん、<変態鉄>は隣のドリンクコーナーで、機内でも飲める
アップルジュースを“体験”していたのだが...
さてさて、では引き続き、22日の西武多摩川線撮影記。全線単線、2本の列車が並ぶのは
日中は白糸台駅と新小金井駅のホームに限られる。
…… ……
※ おことわり ※
この記事は、全長わずか8.0 km、36分で車両運用も一巡してしまうミニ路線を、
3時間ほど撮影していた...というだけの話題です。本来、1つの記事にするのが精一杯の
話ですが、これをトコトン引っ張っています。「毎晩更新」だけが取り柄の拙ブロ、
ネタ切れ対策へのご理解のほど、お願いいたします。
2018年6月22日(金)晴れ
約40分、あっという間に運用に入っている全3色3編成を「いちご橋」で“制覇”。
でも、電車は12分間隔、急ぎ、新小金井駅に戻ったのだった。
駅の周囲は“正しい私鉄駅”といった感じが。
平屋の駅舎と対向式ホーム、駅舎は上り線側、下りホームへはホーム端にある構内踏切、
駅前には古びたアーチがある小さな商店街、駅前踏切には買い物に来た主婦の姿が...
都心の駅では見ることができなくなった“私鉄駅”がさりげなく残っているのが
新小金井駅。
【2018年6月22日10時28分】 西武多摩川線・新小金井駅
その南端、駐車場のような空き地のような...
信号がちょっと気になるが、でも、新小金井駅で交換する上下列車の並びが撮れる。
12分間隔、まずは下り是政ゆきの“バカ殿”と、上り武蔵境ゆきの“赤電色”。
ということは、それが折り返してくる12分後には...
【2018年6月22日10時40分】 西武多摩川線・新小金井駅
この駅、日中のパターン台や時間帯の上下列車交換は、上りの武蔵境ゆきが先着先発。
黄色い編成が到着したら、続けて、向こうから“赤電色”がやって来た。
そう、この朝、最初にやって来た時と同じ光景を駅の外から見ている形になる。
本当は、この組合せ、上下が逆だったら良かったのだが...
【2018年6月22日10時40分】 西武多摩川線・新小金井駅
そう、このシーンが撮りたかった。電車の形は違っているものの、このカラーリングの
並びは<変態鉄>が生まれた頃の西武沿線で見ることができたはず。
お目当ての編成が出発したらすぐに...
【2018年6月22日10時41分】 西武多摩川線・新小金井-多磨(後追い)
「赤電色」の是政ゆきも発車である。
野川公園に向かって駆け抜けてゆく101系電車のその先には昨日の記事でご紹介した
「いちご橋」の姿がチラッと確認できる。
あと12分待てば、もうひとつ。“バカ殿”とお目当ての黄色い編成が並ぶが...
でも、実はこの日は勤務が入っていた。遅くとも正午頃には撮影を終えないと会社に
間に合わなくなってしまうのである。
「次の撮影地に急がないと!!」
というわけで、新小金井駅の改札機にPASMOをタッチして。
【2018年6月22日10時51分】 西武多摩川線・新小金井駅
ほどなく、白い101系4連の武蔵境ゆきが到着。
ということは、すぐ後に続いて...
【2018年6月22日10時52分】 西武多摩川線・新小金井駅
何の変哲も無い駅撮り写真ながら、これぞ、正しい西武101系...といった感じの1枚に。
隣の多磨駅が東京外語大の最寄り駅...ということもあってか、国際色豊かな若い乗客
たちで、車内は賑わっていて。
でも、その賑わいも1駅だけ。多磨駅を出ると車内は閑散と。
車窓も少しずつ畑が増えてきた感じで。
そして、もう1つの交換駅。そう、白糸台駅にやって来たのだった。
もちろん、ここでは再び赤電色と交換するわけで。
西武の101系は「新101系」と「101系」に大別される。
【2007年9月25日11時06分】 西武多摩川線・多磨-新小金井
早くに製造されたグループは、西武電車伝統の“湘南顔”を踏襲したスタイルで新製。
このタイプの車体なら「赤電色」でも“おかしい”とは言えないのだが...
高運転台構造になって個性的な大型窓(風)の前面になったのが「新101系」。
これが「赤電色」なのは何とも不自然なわけで。
咄嗟に思いついた撮り方が...
【2018年6月22日10時58分】 西武多摩川線・白糸台駅
そう、編成の中間から電車の“顔”を入れずに撮れば。
これなら、「昭和50年台に撮った写真」と言っても誤魔化せるだろうか!?
(もちろん、シングルアームパンタになっている時点で...)
高度成長期以来の「昭和の西武電車」の並びシーンが再現できたのだった。
そして...
【2018年6月22日10時59分】 西武多摩川線・白糸台駅(後追い)
黄色い101形が是政に向けて出発していくのだった。
これを見送って。でも、10分ほどでこの駅に戻ってくる。それをどこで撮るか...
悩んでいる時間は無かったのだが、でも、撮影地の候補は無く...う~ん(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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すべく、アレコレと策を巡らすのだが...
仕方なく、選択肢に上がっていた中で一番最後の日を希望して。
でも、とうとうその日が。
あの、白いバリウムを飲むのが何とも苦手なのである。バリウムを飲むのが好きな人が
いれば変わって欲しいと思っている次第。
さて、そして木曜日は...
やはり早起きして品川へ。シナガワグースの横を抜けて坂を上がったところ。
【2015年9月5日6時33分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
新高輪のプリンスホテルにて。このヒコーキの株主総会。とうとう、あのA380型機が
来春までに就航することが決まって。今秋、1号機を受領する予定と言うことで
その説明が行われるとともに、カウチシートとかペア型になる新ビジネスシートとか、
モックアップと、3機それぞれが青、緑、オレンジの「空飛ぶウミガメ」の大型模型が
展示され。もちろん、<変態鉄>は隣のドリンクコーナーで、機内でも飲める
アップルジュースを“体験”していたのだが...
さてさて、では引き続き、22日の西武多摩川線撮影記。全線単線、2本の列車が並ぶのは
日中は白糸台駅と新小金井駅のホームに限られる。
…… ……
※ おことわり ※
この記事は、全長わずか8.0 km、36分で車両運用も一巡してしまうミニ路線を、
3時間ほど撮影していた...というだけの話題です。本来、1つの記事にするのが精一杯の
話ですが、これをトコトン引っ張っています。「毎晩更新」だけが取り柄の拙ブロ、
ネタ切れ対策へのご理解のほど、お願いいたします。
2018年6月22日(金)晴れ
約40分、あっという間に運用に入っている全3色3編成を「いちご橋」で“制覇”。
でも、電車は12分間隔、急ぎ、新小金井駅に戻ったのだった。
駅の周囲は“正しい私鉄駅”といった感じが。
平屋の駅舎と対向式ホーム、駅舎は上り線側、下りホームへはホーム端にある構内踏切、
駅前には古びたアーチがある小さな商店街、駅前踏切には買い物に来た主婦の姿が...
都心の駅では見ることができなくなった“私鉄駅”がさりげなく残っているのが
新小金井駅。
【2018年6月22日10時28分】 西武多摩川線・新小金井駅
その南端、駐車場のような空き地のような...
信号がちょっと気になるが、でも、新小金井駅で交換する上下列車の並びが撮れる。
12分間隔、まずは下り是政ゆきの“バカ殿”と、上り武蔵境ゆきの“赤電色”。
ということは、それが折り返してくる12分後には...
【2018年6月22日10時40分】 西武多摩川線・新小金井駅
この駅、日中のパターン台や時間帯の上下列車交換は、上りの武蔵境ゆきが先着先発。
黄色い編成が到着したら、続けて、向こうから“赤電色”がやって来た。
そう、この朝、最初にやって来た時と同じ光景を駅の外から見ている形になる。
本当は、この組合せ、上下が逆だったら良かったのだが...
【2018年6月22日10時40分】 西武多摩川線・新小金井駅
そう、このシーンが撮りたかった。電車の形は違っているものの、このカラーリングの
並びは<変態鉄>が生まれた頃の西武沿線で見ることができたはず。
お目当ての編成が出発したらすぐに...
【2018年6月22日10時41分】 西武多摩川線・新小金井-多磨(後追い)
「赤電色」の是政ゆきも発車である。
野川公園に向かって駆け抜けてゆく101系電車のその先には昨日の記事でご紹介した
「いちご橋」の姿がチラッと確認できる。
あと12分待てば、もうひとつ。“バカ殿”とお目当ての黄色い編成が並ぶが...
でも、実はこの日は勤務が入っていた。遅くとも正午頃には撮影を終えないと会社に
間に合わなくなってしまうのである。
「次の撮影地に急がないと!!」
というわけで、新小金井駅の改札機にPASMOをタッチして。
【2018年6月22日10時51分】 西武多摩川線・新小金井駅
ほどなく、白い101系4連の武蔵境ゆきが到着。
ということは、すぐ後に続いて...
【2018年6月22日10時52分】 西武多摩川線・新小金井駅
何の変哲も無い駅撮り写真ながら、これぞ、正しい西武101系...といった感じの1枚に。
隣の多磨駅が東京外語大の最寄り駅...ということもあってか、国際色豊かな若い乗客
たちで、車内は賑わっていて。
でも、その賑わいも1駅だけ。多磨駅を出ると車内は閑散と。
車窓も少しずつ畑が増えてきた感じで。
そして、もう1つの交換駅。そう、白糸台駅にやって来たのだった。
もちろん、ここでは再び赤電色と交換するわけで。
西武の101系は「新101系」と「101系」に大別される。
【2007年9月25日11時06分】 西武多摩川線・多磨-新小金井
早くに製造されたグループは、西武電車伝統の“湘南顔”を踏襲したスタイルで新製。
このタイプの車体なら「赤電色」でも“おかしい”とは言えないのだが...
高運転台構造になって個性的な大型窓(風)の前面になったのが「新101系」。
これが「赤電色」なのは何とも不自然なわけで。
咄嗟に思いついた撮り方が...
【2018年6月22日10時58分】 西武多摩川線・白糸台駅
そう、編成の中間から電車の“顔”を入れずに撮れば。
これなら、「昭和50年台に撮った写真」と言っても誤魔化せるだろうか!?
(もちろん、シングルアームパンタになっている時点で...)
高度成長期以来の「昭和の西武電車」の並びシーンが再現できたのだった。
そして...
【2018年6月22日10時59分】 西武多摩川線・白糸台駅(後追い)
黄色い101形が是政に向けて出発していくのだった。
これを見送って。でも、10分ほどでこの駅に戻ってくる。それをどこで撮るか...
悩んでいる時間は無かったのだが、でも、撮影地の候補は無く...う~ん(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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2018-06-29 03:00
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