エイプリルフールの富山地鉄（１）NH313便 [飛行機の話題]
今夜はソネブロのメンテナンス。深夜帯に数時間にわたって一切のアクセスができなく。
何だか、２月、３月とサーバー障害が発生し、それに関連してか、緊急メンテナンス。
ソネブロも、もうちょっとしっかりして欲しいのだが...
さて、今月の1日、＜変態鉄＞は用事で富山まで日帰り。
本来、＜非鉄＞な1日になるはずのところ、そこは＜変態鉄＞である。
「あわよくば...」、バッグにEOSくんを忍ばせて。
＜変態鉄＞が富山に向かうとなれば、まず、向かった先は羽田空港である。
…… ……
2018年4月1日（日）晴れのち曇り
朝6時前の井の頭線で出発、幸い、山手線も座れて。品川駅からはエアポート快特。
京急蒲田駅も通過の速達便である。
【2018年4月1日7時09分】 京急空港線・羽田空港国内線ターミナル駅
そんなエアポート快特は都営浅草線からの5300系電車。
個性的な顔ながら、側面から見れば神戸の山陽電車と瓜二つ。何でも、この車両も
そろそろ置換えが始まるのだとか。その車両が大手私鉄の譲受車を多く使っている
西日本の某地方私鉄にまとまった両数が譲渡されるのでは無いか...というのが、
一部の＜鉄＞の間で噂として。羽田空港国内線ターミナル駅で降りて、ホームで
とりあえずスナップしておいた。
【2018年4月1日7時14分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
早朝とはいえ、出発ロビーへとつづくエスカレータは混雑しており。
その上りきったところにはサクラの飾りが。羽田空港も1ヶ月ぶりである。
さぁ、保安検査を通って...とならないのが＜変態鉄＞。
この日は、24－105 mmという、およそヒコーキ撮影には、あり得ないレンズだけの
装備ながら、まずはダメ元で展望デッキ。
【2018年4月1日7時16分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
自分の乗る富山ゆきは、遙か彼方(笑)の67Bゲートから。展望デッキからでは、
自分の乗るヒコーキを見ることはできず。
つい先日までは、ここに来ればANA機は、右を見ても左を見てもB767型機だったが、
いつの間にか、その数を減らしつつあるようで、中型機ではB787型の方が
多かったような。それからエアバス機も増えてきた印象。
B787型機の翼が“ギラリ”の瞬間を狙いたかったが...。
初代EOS 5D に標準ズームレンズ1本という、この日の“装備”で撮れるはずも無く。
【2018年4月1日7時19分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
早朝でも羽田空港からの離陸便がひっきりなしに。
ポールの背後になって撮りづらい位置にいるのは、ANAのB777型機だろうか。
その後ろを離陸していくのは、Air Do のB737型機。この日、＜変態鉄＞が富山への
往復に乗ったヒコーキも、やはり、B737型だった。すぐ手前に見えるB777型機も
新幹線ができるまでは、普通に富山空港にきていたのだから...う～ん。
【2018年4月1日7時19分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
思いっきり逆光ではあるが、飛び立ったエアドゥ機を。標準ズームだとこれが限界。
…… ……
そんなシーンを撮り終えて、そして“空弁”を買って保安検査場に向かうと、
ちょうど、＜変態鉄＞の乗る、7:55発の便から「優先レーン」を通れるように。
まだ30分以上あるのだが...
春休み期間の日曜朝だけに、保安検査の通過には時間がかかると思っていたら...
優先レーンからあっという間に通過となった。
7時半過ぎに搭乗が始まったが、ぬぁんと...優先搭乗で改札機を通過する人が
ホンの少しだけ、それが終わって全員が搭乗という段になっても改札機の前に列は
できず。拍子抜けするくらい、閑散とした中で。
パッと見た感じ、機内は後方数列がツアー客だろうか、あとは前方列にチラホラ。
2割ほどの座席が埋まったかどうか...くらいの搭乗率というのはちょっと心配。
【2018年4月1日8時05分】 NH313便（JA84AN）
その分、隣の人に気兼ねすることなく窓から見えるモノに遠慮無くカメラを
向けることができる訳で。
ほぼ定刻で駐機場を離れたNH313便、先ほど写真を撮っていた展望デッキがチラッと
見えている。＜変態鉄＞が行った7時過ぎに比べて多くのギャラリーが。
ヒコーキというのは後ろ向きに走れないというのは有名な話で。
駐機場から誘導路の方までトーイングカーに連れられて、出て行くのだが...
【2018年4月1日8時08分】 NH313便（JA84AN）
牽引車が離れる頃、この便を担当していた地上スタッフが手を振って送り出して
くれる。これ、鉄道にはなかなか無いヒコーキ特有のこと。こういうシーンを
もっと上手に撮れるようになりたいのだが...
【2018年4月1日8時08分】 NH313便（JA84AN）
牽引車の運転を担当していたスタッフも、降りてきてNH313便の出発を
手を振って見送っていた訳で。
ちなみにこの日の機体番号は「JA84AN」、調べてみたら2016年1月に登録された
まだ、かなり新しい機体みたい。
【2018年4月1日8時13分】 NH313便（JA84AN）
離陸はJAL便と同時だったみたいで。この便に並行して飛んでいるJAL機の姿が
写っている。背後に見えるのは川崎浮島の付近だろうか。
JAL機との“競争”も最初の数秒間だけ。機内誌に視線を落としている間に
ドリンクのサービスが終われば、「まもなく着陸態勢」のアナウンス。
【2018年4月1日8時35分】 NH313便（JA84AN）
その直前、雲の合間から見えたのは北アルプスの山々だったのだろうか。
日本海上空で進路を変え、岩瀬浜のところから神通川の真上をかすめて飛んでいく
いつものルートで。
定刻より数分早く、富山空港に着陸したのだった。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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何だか、２月、３月とサーバー障害が発生し、それに関連してか、緊急メンテナンス。
ソネブロも、もうちょっとしっかりして欲しいのだが...
さて、今月の1日、＜変態鉄＞は用事で富山まで日帰り。
本来、＜非鉄＞な1日になるはずのところ、そこは＜変態鉄＞である。
「あわよくば...」、バッグにEOSくんを忍ばせて。
＜変態鉄＞が富山に向かうとなれば、まず、向かった先は羽田空港である。
…… ……
2018年4月1日（日）晴れのち曇り
朝6時前の井の頭線で出発、幸い、山手線も座れて。品川駅からはエアポート快特。
京急蒲田駅も通過の速達便である。
【2018年4月1日7時09分】 京急空港線・羽田空港国内線ターミナル駅
そんなエアポート快特は都営浅草線からの5300系電車。
個性的な顔ながら、側面から見れば神戸の山陽電車と瓜二つ。何でも、この車両も
そろそろ置換えが始まるのだとか。その車両が大手私鉄の譲受車を多く使っている
西日本の某地方私鉄にまとまった両数が譲渡されるのでは無いか...というのが、
一部の＜鉄＞の間で噂として。羽田空港国内線ターミナル駅で降りて、ホームで
とりあえずスナップしておいた。
【2018年4月1日7時14分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
早朝とはいえ、出発ロビーへとつづくエスカレータは混雑しており。
その上りきったところにはサクラの飾りが。羽田空港も1ヶ月ぶりである。
さぁ、保安検査を通って...とならないのが＜変態鉄＞。
この日は、24－105 mmという、およそヒコーキ撮影には、あり得ないレンズだけの
装備ながら、まずはダメ元で展望デッキ。
【2018年4月1日7時16分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
自分の乗る富山ゆきは、遙か彼方(笑)の67Bゲートから。展望デッキからでは、
自分の乗るヒコーキを見ることはできず。
つい先日までは、ここに来ればANA機は、右を見ても左を見てもB767型機だったが、
いつの間にか、その数を減らしつつあるようで、中型機ではB787型の方が
多かったような。それからエアバス機も増えてきた印象。
B787型機の翼が“ギラリ”の瞬間を狙いたかったが...。
初代EOS 5D に標準ズームレンズ1本という、この日の“装備”で撮れるはずも無く。
【2018年4月1日7時19分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
早朝でも羽田空港からの離陸便がひっきりなしに。
ポールの背後になって撮りづらい位置にいるのは、ANAのB777型機だろうか。
その後ろを離陸していくのは、Air Do のB737型機。この日、＜変態鉄＞が富山への
往復に乗ったヒコーキも、やはり、B737型だった。すぐ手前に見えるB777型機も
新幹線ができるまでは、普通に富山空港にきていたのだから...う～ん。
【2018年4月1日7時19分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
思いっきり逆光ではあるが、飛び立ったエアドゥ機を。標準ズームだとこれが限界。
…… ……
そんなシーンを撮り終えて、そして“空弁”を買って保安検査場に向かうと、
ちょうど、＜変態鉄＞の乗る、7:55発の便から「優先レーン」を通れるように。
まだ30分以上あるのだが...
春休み期間の日曜朝だけに、保安検査の通過には時間がかかると思っていたら...
優先レーンからあっという間に通過となった。
7時半過ぎに搭乗が始まったが、ぬぁんと...優先搭乗で改札機を通過する人が
ホンの少しだけ、それが終わって全員が搭乗という段になっても改札機の前に列は
できず。拍子抜けするくらい、閑散とした中で。
パッと見た感じ、機内は後方数列がツアー客だろうか、あとは前方列にチラホラ。
2割ほどの座席が埋まったかどうか...くらいの搭乗率というのはちょっと心配。
【2018年4月1日8時05分】 NH313便（JA84AN）
その分、隣の人に気兼ねすることなく窓から見えるモノに遠慮無くカメラを
向けることができる訳で。
ほぼ定刻で駐機場を離れたNH313便、先ほど写真を撮っていた展望デッキがチラッと
見えている。＜変態鉄＞が行った7時過ぎに比べて多くのギャラリーが。
ヒコーキというのは後ろ向きに走れないというのは有名な話で。
駐機場から誘導路の方までトーイングカーに連れられて、出て行くのだが...
【2018年4月1日8時08分】 NH313便（JA84AN）
牽引車が離れる頃、この便を担当していた地上スタッフが手を振って送り出して
くれる。これ、鉄道にはなかなか無いヒコーキ特有のこと。こういうシーンを
もっと上手に撮れるようになりたいのだが...
【2018年4月1日8時08分】 NH313便（JA84AN）
牽引車の運転を担当していたスタッフも、降りてきてNH313便の出発を
手を振って見送っていた訳で。
ちなみにこの日の機体番号は「JA84AN」、調べてみたら2016年1月に登録された
まだ、かなり新しい機体みたい。
【2018年4月1日8時13分】 NH313便（JA84AN）
離陸はJAL便と同時だったみたいで。この便に並行して飛んでいるJAL機の姿が
写っている。背後に見えるのは川崎浮島の付近だろうか。
JAL機との“競争”も最初の数秒間だけ。機内誌に視線を落としている間に
ドリンクのサービスが終われば、「まもなく着陸態勢」のアナウンス。
【2018年4月1日8時35分】 NH313便（JA84AN）
その直前、雲の合間から見えたのは北アルプスの山々だったのだろうか。
日本海上空で進路を変え、岩瀬浜のところから神通川の真上をかすめて飛んでいく
いつものルートで。
定刻より数分早く、富山空港に着陸したのだった。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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