消印の中の鉄道情景(56)豊島南大塚郵便局(東京都) [消印の中の鉄道情景]
シリーズ56回目の、今日の話題に入る前に。
この記事を書き終えた後、早朝3:45からTVの「大相撲幕内の全取組」を見て
改めて、そのシーンを確認することになるのだが、大相撲三月場所は意外や意外、
栃ノ心の平幕優勝という、意外な結末だったのである。
本場所はTV観戦の<変態鉄>、でも、毎年4月29日の“稽古総見一般公開”で
栃ノ心関を見たことはあったはず...とHDDの写真を探してみたのだが、残念ながら...
【2015年4月29日9時47分】 東京都墨田区両国・国技館(稽古総見一般公開)
2015年の総見で撮った、このちょっと“後追い”気味のこのカットが唯一だろうか。
「せっかくだから、お顔の見える1枚を」と思って探してみたら...
…… ……
切れてしまっている、こんなカットが。
やはり、千代丸関のお腹は見ていて気になってしまうもの。
【2015年4月29日9時19分】 東京都墨田区両国・国技館(稽古総見一般公開)
そんな千代丸関の隣に控えているのが栃ノ心関。
<鉄>と同じで、撮影対象に偏りがありすぎる<変態鉄>、こういうときに写真が
無くて困る...というのは、ブロガー失格なのだろうけれど。
それにしても今場所。中日あたりまで、つまり1週間前の時点では御嶽海と鶴竜の
“一騎打ち”になるかとばかり思っていたものの...
【2015年4月29日8時59分】 東京都墨田区両国・国技館(稽古総見一般公開)
力三郎っ!!
終盤に入ると、大事な場面で引いてしまう悪癖まで“復活”して。
ここまで失速するとは思いもしなかった。
ちなみに...
【2015年4月29日7時36分】 東京都墨田区両国・国技館(稽古総見一般公開)
いま、話題の、この御仁も撮っていた。現役時代から一貫して“アンチ”の立場を
貫いている<変態鉄>、“ネタ”として...というのに近い気持ちで撮っていた。
一部報道では“正義の味方”のように...というか、あたかも“改革者”として
持ち上げているような記事も見かけるが、相撲を見続けてきた人間としては、
「......」な感じがするのである。(※ 意見には個人差があります)
まぁ、いろいろと言いたいこともあるが、ここは<鉄>ブログなので。
ということで、久々に都電荒川線を描いた風景入り通信日付印を。
…… ……
大塚駅前電停を出発した早稲田ゆき電車は駅前広場で90度近い急カーブ、駅前広場を
横切るように商店街の専用軌道へと進んでいく。
そこから急勾配を上り詰めたところが向原電停。春になると線路沿いには色とりどりの
薔薇が咲き誇る。
そんな急勾配の途中に、ヨコにのびる並木道がある。
【2017年5月28日11時48分】 東京都豊島区・南大塚公園
その先には小さな児童遊園。その一画に都電6000形電車が保存されているのは、
以前、拙ブログでもご紹介したとおり。再塗装こそされてはいたが、金網の“檻”に
閉じ込められている姿はちょっと寂しくなるのである。
そこを過ぎると大通りに出る。大塚駅南口で都電の線路と離れていくように進む
都道436号線、プラタナス通りである。その大通りに突き当たった向かい側にある
小さな郵便局。
【2017年10月27日11時01分】 東京都豊島区南大塚付近
豊島南大塚郵便局の風景印が...
こちら。同じ意匠の風景印は、大塚・巣鴨周辺の複数の郵便局で使われており、
実は拙ブログでも過去に、このシリーズでご紹介していたかと。
だから、新しいのは局名だけという...
そんなところにも拙ブログが、深刻なネタ切れ状態にあることが垣間見える。
というのは、さておき。
意匠は都電荒川線電車...と言いつつ、デフォルメされすぎて、どの車両をデザイン
しているのか、いまひとつ、よく分からない。
【2017年4月30日10時49分】 都電荒川線・滝野川一丁目電停
でも、顔の下の方、左右に大小2個のライトが並んでいるところなど、
やはり、7000系をイメージしているような気がするのである。
そして、電車の手前に描かれているのは、東京大塚阿波おどり(→ こちら)。
8月の末から9月にかけての週末に行われる。
その時期が近づくと、大塚駅前の線路沿いにも...
【2012年8月15日11時39分】 都電荒川線・大塚駅前-向原
阿波踊りを告げる、提灯と大塚駅前電停を出発した早稲田ゆき7000系電車。
ちなみにこの写真を撮ってからの5年間で、駅前広場の整備が行われ、この併用軌道の
都電の面影を残す線路は、軌道移設の上、バラスト軌道化されている。
【2012年8月15日11時44分】 都電荒川線・大塚駅前-向原(後追い)
もちろん、大塚駅前電停側からも。この当時、7000系は撮ろうと思わなくても
荒川線沿線に来れば、いつでも撮れる存在だった。だから、「あおおび」の
7022号車を除けば、狙ってカメラを向けようとも思わなかった。
でも、5年経つ間に、いまでは絶対に撮れない貴重なカットになったのだから...。
【2012年8月15日14時50分】 都電荒川線・大塚駅前-向原(後追い)
この当時の最新鋭は8800形だった。
色とりどりの車体の電車の登場に、都電荒川線の新しい時代を感じつつあった頃。
そう思うと、ちょっと懐かしいような...。
明日の日曜日、近場に撮影に出かけようかと思っていたが、ちょっと断念。
もうしばらく、拙ブログのネタ切れ状態は継続しそうな予感なのである。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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この記事を書き終えた後、早朝3:45からTVの「大相撲幕内の全取組」を見て
改めて、そのシーンを確認することになるのだが、大相撲三月場所は意外や意外、
栃ノ心の平幕優勝という、意外な結末だったのである。
本場所はTV観戦の<変態鉄>、でも、毎年4月29日の“稽古総見一般公開”で
栃ノ心関を見たことはあったはず...とHDDの写真を探してみたのだが、残念ながら...
【2015年4月29日9時47分】 東京都墨田区両国・国技館(稽古総見一般公開)
2015年の総見で撮った、このちょっと“後追い”気味のこのカットが唯一だろうか。
「せっかくだから、お顔の見える1枚を」と思って探してみたら...
…… ……
切れてしまっている、こんなカットが。
やはり、千代丸関のお腹は見ていて気になってしまうもの。
【2015年4月29日9時19分】 東京都墨田区両国・国技館(稽古総見一般公開)
そんな千代丸関の隣に控えているのが栃ノ心関。
<鉄>と同じで、撮影対象に偏りがありすぎる<変態鉄>、こういうときに写真が
無くて困る...というのは、ブロガー失格なのだろうけれど。
それにしても今場所。中日あたりまで、つまり1週間前の時点では御嶽海と鶴竜の
“一騎打ち”になるかとばかり思っていたものの...
【2015年4月29日8時59分】 東京都墨田区両国・国技館(稽古総見一般公開)
力三郎っ!!
終盤に入ると、大事な場面で引いてしまう悪癖まで“復活”して。
ここまで失速するとは思いもしなかった。
ちなみに...
【2015年4月29日7時36分】 東京都墨田区両国・国技館(稽古総見一般公開)
いま、話題の、この御仁も撮っていた。現役時代から一貫して“アンチ”の立場を
貫いている<変態鉄>、“ネタ”として...というのに近い気持ちで撮っていた。
一部報道では“正義の味方”のように...というか、あたかも“改革者”として
持ち上げているような記事も見かけるが、相撲を見続けてきた人間としては、
「......」な感じがするのである。(※ 意見には個人差があります)
まぁ、いろいろと言いたいこともあるが、ここは<鉄>ブログなので。
ということで、久々に都電荒川線を描いた風景入り通信日付印を。
…… ……
大塚駅前電停を出発した早稲田ゆき電車は駅前広場で90度近い急カーブ、駅前広場を
横切るように商店街の専用軌道へと進んでいく。
そこから急勾配を上り詰めたところが向原電停。春になると線路沿いには色とりどりの
薔薇が咲き誇る。
そんな急勾配の途中に、ヨコにのびる並木道がある。
【2017年5月28日11時48分】 東京都豊島区・南大塚公園
その先には小さな児童遊園。その一画に都電6000形電車が保存されているのは、
以前、拙ブログでもご紹介したとおり。再塗装こそされてはいたが、金網の“檻”に
閉じ込められている姿はちょっと寂しくなるのである。
そこを過ぎると大通りに出る。大塚駅南口で都電の線路と離れていくように進む
都道436号線、プラタナス通りである。その大通りに突き当たった向かい側にある
小さな郵便局。
【2017年10月27日11時01分】 東京都豊島区南大塚付近
豊島南大塚郵便局の風景印が...
こちら。同じ意匠の風景印は、大塚・巣鴨周辺の複数の郵便局で使われており、
実は拙ブログでも過去に、このシリーズでご紹介していたかと。
だから、新しいのは局名だけという...
そんなところにも拙ブログが、深刻なネタ切れ状態にあることが垣間見える。
というのは、さておき。
意匠は都電荒川線電車...と言いつつ、デフォルメされすぎて、どの車両をデザイン
しているのか、いまひとつ、よく分からない。
【2017年4月30日10時49分】 都電荒川線・滝野川一丁目電停
でも、顔の下の方、左右に大小2個のライトが並んでいるところなど、
やはり、7000系をイメージしているような気がするのである。
そして、電車の手前に描かれているのは、東京大塚阿波おどり(→ こちら)。
8月の末から9月にかけての週末に行われる。
その時期が近づくと、大塚駅前の線路沿いにも...
【2012年8月15日11時39分】 都電荒川線・大塚駅前-向原
阿波踊りを告げる、提灯と大塚駅前電停を出発した早稲田ゆき7000系電車。
ちなみにこの写真を撮ってからの5年間で、駅前広場の整備が行われ、この併用軌道の
都電の面影を残す線路は、軌道移設の上、バラスト軌道化されている。
【2012年8月15日11時44分】 都電荒川線・大塚駅前-向原(後追い)
もちろん、大塚駅前電停側からも。この当時、7000系は撮ろうと思わなくても
荒川線沿線に来れば、いつでも撮れる存在だった。だから、「あおおび」の
7022号車を除けば、狙ってカメラを向けようとも思わなかった。
でも、5年経つ間に、いまでは絶対に撮れない貴重なカットになったのだから...。
【2012年8月15日14時50分】 都電荒川線・大塚駅前-向原(後追い)
この当時の最新鋭は8800形だった。
色とりどりの車体の電車の登場に、都電荒川線の新しい時代を感じつつあった頃。
そう思うと、ちょっと懐かしいような...。
明日の日曜日、近場に撮影に出かけようかと思っていたが、ちょっと断念。
もうしばらく、拙ブログのネタ切れ状態は継続しそうな予感なのである。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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