ちてつ電車フェスティバル2014(5)そして、フェスティバルは終幕。 [雷鳥色の電車たち[富山地鉄]]
それにしても、2週間で2度も地鉄を撮りに行っていた自分。
【2014年11月16日10時53分】 富山地鉄立山線・岩峅寺駅(※ 許可を得て撮影)
1度目は雨の中、でも、16日は青空の下で。
その話題は、このシリーズが終わってから。
まずは、11月2日に行われた稲荷町でのイベントの話題。
…… ……
2014年11月2日(日)曇り一時雨
サプライズの3連運用、でも、その撮影では大失態。
【2014年11月2日14時25分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
相変わらず、稲荷町構内は多くの人で賑わっていた。
稲荷町へ急ぎ戻ってきたのは、オークションの開札時刻に間に合わせるため。
【2014年11月2日14時21分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
駅の表記類、特に去年建て替えられた中滑川駅や、最近、駅舎の改修が実施された
下立駅のものが目立っていたようだが...
そういった看板類などは、結構、お手頃な価格で販売されていたのだが、
丸看板(前面方向板)などの人気商品はオークション形式が採用されていた。
【2014年11月2日8時42分】 富山地鉄・電鉄富山駅
こんな感じで電鉄富山駅のホームの隅で出番を待っている方向板たちも
時折、新調されて古いものが売りに出される。自分は右下隅に見える上滝不二越線の
「電鉄富山-岩峅寺(南富山経由)」のピンク色の看板が欲しかったのだが...
オークション自体は、それら出品された商品が展示されている隣に小さな段ボール箱。
この中に希望金額と名前を書いた紙を入れる形式。この日のイベントの最後に
地鉄職員の方の手によって、箱が開けられ、最高額を入れた人の名前と金額が
読み上げられる。でも、入札したからには、その場で現金払い。
<変態鉄>の、財布の中の金額を書いたところで...
自分の入れた金額の倍くらいの値段で、上滝不二越線の丸看板は他の方の手に。嗚呼。
ご一緒させていただいたT_sagaさんは、見事にご希望の品を落札されていて、
ちょっと羨ましかったわけだが...
ちなみに、たぶん最高額だったのは、電鉄富山駅の写真で左上の隅に写っている
「特急 うなづき」のヘッドマークの“秋(紅葉)バージョン”、
こちらは20万円を超える値段で落札され、周囲からは拍手とともに歓声が上がっていた。
オークションの結果発表が事実上のイベントのフィナーレ。
自分も、その光景を眺めてから帰路につくわけだが...
…… ……
その前に。
子どもたちに大人気だったラッピング電車、ゆっくり撮ることができなかった。
【2014年11月2日14時21分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
終了間際のドサクサに紛れて、スッキリと1枚。
(ほぼ間違いなく)子どもがいない自分(← 名乗り出られていないだけか!?)、
戦隊モノの番組なんて何十年と見ていないのだが、“トッキュウジャー”の
ラッピング電車。最新の“サントラム”車が選ばれ、派手なラッピングは、
子どもたちに大人気。南富山からの回送に使ったディーゼル機関車を繋いだまま、
展示(車内公開)されていた。
そう、前面から形式写真風に撮ろうと思っても、子どもたちに大人気で...
【2014年11月2日14時22分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
牽引車として繋がれているディーゼル機関車も。
DL2号機だったような...。車体表記によると形式名は「DL」だそうで。
この小型機関車、書類上も法令に基づく「車両」の扱いとなっているので、
白昼堂々、自分よりも大柄な路面電車を引っぱって、稲荷町-南富山間を
往復することが出来る。
【2014年11月2日14時30分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
ふと見れば、午前中、10020形+クハ175の3連がいた場所には「30かぼちゃ」。
正午に車両交換する形で入庫したのはこの電車だったようだ。
“車両不具合で急遽、3連が代走に”だったのか、イベント参加者へのサービスか、
真相は闇の中。
【2014年11月2日15時05分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
帰り際、正面玄関のところで佇む増結クハたちを再び撮影。
手前が173、奥が174。数年前までは、この並びが平日朝7時過ぎの月岡駅で
ほぼ確実に見ることができた。何度も何度もこの並びを撮ろうと通ったのだが...
【2014年11月2日15時05分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
来春には手前の173号車も廃車となる可能性大。
「2枚窓3連」は撮ることができなくなるのである。
この173号車が16日のフォトランでは、この隠居中の電車が主役。
今では完全に運用を失い、車庫で隠居の173号車。その姿を撮って、稲荷町駅へ。
【2014年11月2日15時10分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
上滝不二越線ホームから、いつもの景色。
でも、デキが居たり、庫内に“レトロ電車”が居るあたりがイベントならでは。
【2014年11月2日15時11分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
トッキュージャーは、乗務員通路の屋根で見通しが悪かったが...
側面から見ればこんな感じ。その隣の物販コーナーの撤収作業もほぼ終了しており、
車両の顔ぶれこそ違えど、少しずつ普段の稲荷町に戻りはじめていた。
ここで、素直に電鉄富山に帰らないのが<変態鉄>。
【2014年11月2日15時32分】 富山地鉄上滝不二越線・大泉駅
ある情報で、急遽、撮影に向かうことにした。
でも、午後から雨も風も強くなり始めて...、<軟弱鉄>の自分。
屋根のあるところでベンチに座って撮りたい...というダメッぷり。
その撮影の程は、はたして。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2014年11月16日10時53分】 富山地鉄立山線・岩峅寺駅(※ 許可を得て撮影)
1度目は雨の中、でも、16日は青空の下で。
その話題は、このシリーズが終わってから。
まずは、11月2日に行われた稲荷町でのイベントの話題。
…… ……
2014年11月2日(日)曇り一時雨
サプライズの3連運用、でも、その撮影では大失態。
【2014年11月2日14時25分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
相変わらず、稲荷町構内は多くの人で賑わっていた。
稲荷町へ急ぎ戻ってきたのは、オークションの開札時刻に間に合わせるため。
【2014年11月2日14時21分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
駅の表記類、特に去年建て替えられた中滑川駅や、最近、駅舎の改修が実施された
下立駅のものが目立っていたようだが...
そういった看板類などは、結構、お手頃な価格で販売されていたのだが、
丸看板(前面方向板)などの人気商品はオークション形式が採用されていた。
【2014年11月2日8時42分】 富山地鉄・電鉄富山駅
こんな感じで電鉄富山駅のホームの隅で出番を待っている方向板たちも
時折、新調されて古いものが売りに出される。自分は右下隅に見える上滝不二越線の
「電鉄富山-岩峅寺(南富山経由)」のピンク色の看板が欲しかったのだが...
オークション自体は、それら出品された商品が展示されている隣に小さな段ボール箱。
この中に希望金額と名前を書いた紙を入れる形式。この日のイベントの最後に
地鉄職員の方の手によって、箱が開けられ、最高額を入れた人の名前と金額が
読み上げられる。でも、入札したからには、その場で現金払い。
<変態鉄>の、財布の中の金額を書いたところで...
自分の入れた金額の倍くらいの値段で、上滝不二越線の丸看板は他の方の手に。嗚呼。
ご一緒させていただいたT_sagaさんは、見事にご希望の品を落札されていて、
ちょっと羨ましかったわけだが...
ちなみに、たぶん最高額だったのは、電鉄富山駅の写真で左上の隅に写っている
「特急 うなづき」のヘッドマークの“秋(紅葉)バージョン”、
こちらは20万円を超える値段で落札され、周囲からは拍手とともに歓声が上がっていた。
オークションの結果発表が事実上のイベントのフィナーレ。
自分も、その光景を眺めてから帰路につくわけだが...
…… ……
その前に。
子どもたちに大人気だったラッピング電車、ゆっくり撮ることができなかった。
【2014年11月2日14時21分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
終了間際のドサクサに紛れて、スッキリと1枚。
(ほぼ間違いなく)子どもがいない自分(← 名乗り出られていないだけか!?)、
戦隊モノの番組なんて何十年と見ていないのだが、“トッキュウジャー”の
ラッピング電車。最新の“サントラム”車が選ばれ、派手なラッピングは、
子どもたちに大人気。南富山からの回送に使ったディーゼル機関車を繋いだまま、
展示(車内公開)されていた。
そう、前面から形式写真風に撮ろうと思っても、子どもたちに大人気で...
【2014年11月2日14時22分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
牽引車として繋がれているディーゼル機関車も。
DL2号機だったような...。車体表記によると形式名は「DL」だそうで。
この小型機関車、書類上も法令に基づく「車両」の扱いとなっているので、
白昼堂々、自分よりも大柄な路面電車を引っぱって、稲荷町-南富山間を
往復することが出来る。
【2014年11月2日14時30分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
ふと見れば、午前中、10020形+クハ175の3連がいた場所には「30かぼちゃ」。
正午に車両交換する形で入庫したのはこの電車だったようだ。
“車両不具合で急遽、3連が代走に”だったのか、イベント参加者へのサービスか、
真相は闇の中。
【2014年11月2日15時05分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
帰り際、正面玄関のところで佇む増結クハたちを再び撮影。
手前が173、奥が174。数年前までは、この並びが平日朝7時過ぎの月岡駅で
ほぼ確実に見ることができた。何度も何度もこの並びを撮ろうと通ったのだが...
【2014年11月2日15時05分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
来春には手前の173号車も廃車となる可能性大。
「2枚窓3連」は撮ることができなくなるのである。
この173号車が16日のフォトランでは、この隠居中の電車が主役。
今では完全に運用を失い、車庫で隠居の173号車。その姿を撮って、稲荷町駅へ。
【2014年11月2日15時10分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
上滝不二越線ホームから、いつもの景色。
でも、デキが居たり、庫内に“レトロ電車”が居るあたりがイベントならでは。
【2014年11月2日15時11分】 富山地鉄・稲荷町テクニカルセンター
トッキュージャーは、乗務員通路の屋根で見通しが悪かったが...
側面から見ればこんな感じ。その隣の物販コーナーの撤収作業もほぼ終了しており、
車両の顔ぶれこそ違えど、少しずつ普段の稲荷町に戻りはじめていた。
ここで、素直に電鉄富山に帰らないのが<変態鉄>。
【2014年11月2日15時32分】 富山地鉄上滝不二越線・大泉駅
ある情報で、急遽、撮影に向かうことにした。
でも、午後から雨も風も強くなり始めて...、<軟弱鉄>の自分。
屋根のあるところでベンチに座って撮りたい...というダメッぷり。
その撮影の程は、はたして。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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