ひと夏の経験（２）北関東にローカル客レが... [ローカル客レに魅せられて]
昨日に続いてのオープニングの一言。
それにしても、百恵ちゃんの曲、“後期”の「秋桜」とか「いい日旅立ち」とか、
自分にとっては、かなりお気に入り度が高い。
もちろん「プレイバック part2」をはじめとする宇崎・阿木コンビの曲も好きだが、
“初期”の「としごろ」とか、この「ひと夏の経験」、その頃の初々しい感じも...
（↑ つまり、結局、何でも良いと言うことでしょ!?）
自分は「花の中３トリオ」の時代をリアルタイムで知っている世代ではない。
この3人の姿には...
1人だけ“いまなお現役”、セーラー服姿で新曲のキャンペーンをしている映像に
痛々しさすら感じてしまうのだが...（← 余計なお世話だ!!）
もう1人は、その中身を書くのは控えるが、表舞台に出られない「事情」...、
そして、完全に引退したのが...、三者三様の現在というのも。
同じ時期にデビューしても、その後の姿は全く違う。まさに“人生いろいろ”。
そんなことを考えてしまう今日この頃の自分である。
（※ 意見には個人差があります）
【2006年7月23日】 烏山線・撮影地不詳
さて、今日の話題。昨日にひきつづいて、
2006年夏、栃木県内のローカル線に、わずか2日間だけ客車列車が走った話。
…… ……
2006年7月23日（日）晴れ
【2006年7月23日】 烏山線・烏山駅
午前中の便の撮影を終え、烏山駅へ。駅前はローカル線の駅前とは到底思えない
すごい人出と賑わい。
さて、この臨時列車、上野からの直通列車として運転された。
その列車名は「快速・烏山山あげ祭」号。そう、那須烏山のお祭りに合わせて、
その多客輸送のために走った臨時列車だったのである。
ちなみに、この青い客車、「12系高崎車」は上越線・信越線のSL列車用に残された客車。
夏休み期間ではあったが、この年は蒸機の検査入場が夏休みに重なったのか??
D51 498号機を使ったSL列車が設定されなかった。それでヒマにしていた12系客車が、
烏山線の「山あげ祭り」多客輸送に抜擢されたという訳。
【2006年7月23日】 栃木県那須烏山市・烏山駅前付近
「山あげ祭」とは、毎年7月第4週の週末に行われる那須烏山の祭り。
今から４５０年前、永禄３年（１５６０年）に当時疫病が大流行し、
時の烏山城主那須資胤（なすすけたね）がこの災厄を避けるため、
牛頭天王（ごずてんのう）を八雲神社（やくもじんじゃ）にお祀りしました。
その祭礼には、当初奉納余興として、相撲や神楽獅子等が行われていましたが、
やがて「山あげ」で常磐津所作を取り入れるようになり、
今日のような全国でも類を見ない絢爛豪華な野外歌舞伎になりました。
（那須烏山市観光協会のサイトより引用 → こちら）
とのこと。
残念ながら、その舞台は、列車の時刻の都合で見学できなかったのだが、
その雰囲気を楽しむには十分だったのだ。
【2006年7月23日】 栃木県那須烏山市・烏山駅前付近
“日本最大の野外劇”と謳うだけあって、駅の近くにはこうした野外ステージが
拵えられ、舞台は終わっていたが（午前の部と午後の部の間といった感じ）、
それでも多くの見物客で賑わっており、
【2006年7月23日】 栃木県那須烏山市・烏山駅前付近
出演者の方々も、気さくに記念撮影に応じていた。
もちろん本職の役者さんたちではなくて、地元の方々。
年ごとに各町内会が、もちまわりで舞台に上がるとか。
…… ……
さぁ、「山あげ祭り」の雰囲気を感じた後は、キハのローカル列車で宝積寺へ。
【2006年7月23日】 烏山線・宝積寺駅
本来、このキハ40系2連が、そのままこのホームから折返し、下りの烏山ゆきになる。
この日に限り、このディーゼル2連は宇都宮運転所に回送、入庫となる。
【2006年7月23日】 烏山線・宝積寺駅
この次の烏山ゆきのスジが、この2日間だけ客車列車に「たて替え」となっていた。
その時刻が近づいてくるにしたがって、ホーム上には＜鉄＞たちのカメラの砲列が...
ここから、客車列車の旅を思う存分楽しんだのだった。（つづく）
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それにしても、百恵ちゃんの曲、“後期”の「秋桜」とか「いい日旅立ち」とか、
自分にとっては、かなりお気に入り度が高い。
もちろん「プレイバック part2」をはじめとする宇崎・阿木コンビの曲も好きだが、
“初期”の「としごろ」とか、この「ひと夏の経験」、その頃の初々しい感じも...
（↑ つまり、結局、何でも良いと言うことでしょ!?）
自分は「花の中３トリオ」の時代をリアルタイムで知っている世代ではない。
この3人の姿には...
1人だけ“いまなお現役”、セーラー服姿で新曲のキャンペーンをしている映像に
痛々しさすら感じてしまうのだが...（← 余計なお世話だ!!）
もう1人は、その中身を書くのは控えるが、表舞台に出られない「事情」...、
そして、完全に引退したのが...、三者三様の現在というのも。
同じ時期にデビューしても、その後の姿は全く違う。まさに“人生いろいろ”。
そんなことを考えてしまう今日この頃の自分である。
（※ 意見には個人差があります）
【2006年7月23日】 烏山線・撮影地不詳
さて、今日の話題。昨日にひきつづいて、
2006年夏、栃木県内のローカル線に、わずか2日間だけ客車列車が走った話。
…… ……
2006年7月23日（日）晴れ
【2006年7月23日】 烏山線・烏山駅
午前中の便の撮影を終え、烏山駅へ。駅前はローカル線の駅前とは到底思えない
すごい人出と賑わい。
さて、この臨時列車、上野からの直通列車として運転された。
その列車名は「快速・烏山山あげ祭」号。そう、那須烏山のお祭りに合わせて、
その多客輸送のために走った臨時列車だったのである。
ちなみに、この青い客車、「12系高崎車」は上越線・信越線のSL列車用に残された客車。
夏休み期間ではあったが、この年は蒸機の検査入場が夏休みに重なったのか??
D51 498号機を使ったSL列車が設定されなかった。それでヒマにしていた12系客車が、
烏山線の「山あげ祭り」多客輸送に抜擢されたという訳。
【2006年7月23日】 栃木県那須烏山市・烏山駅前付近
「山あげ祭」とは、毎年7月第4週の週末に行われる那須烏山の祭り。
今から４５０年前、永禄３年（１５６０年）に当時疫病が大流行し、
時の烏山城主那須資胤（なすすけたね）がこの災厄を避けるため、
牛頭天王（ごずてんのう）を八雲神社（やくもじんじゃ）にお祀りしました。
その祭礼には、当初奉納余興として、相撲や神楽獅子等が行われていましたが、
やがて「山あげ」で常磐津所作を取り入れるようになり、
今日のような全国でも類を見ない絢爛豪華な野外歌舞伎になりました。
（那須烏山市観光協会のサイトより引用 → こちら）
とのこと。
残念ながら、その舞台は、列車の時刻の都合で見学できなかったのだが、
その雰囲気を楽しむには十分だったのだ。
【2006年7月23日】 栃木県那須烏山市・烏山駅前付近
“日本最大の野外劇”と謳うだけあって、駅の近くにはこうした野外ステージが
拵えられ、舞台は終わっていたが（午前の部と午後の部の間といった感じ）、
それでも多くの見物客で賑わっており、
【2006年7月23日】 栃木県那須烏山市・烏山駅前付近
出演者の方々も、気さくに記念撮影に応じていた。
もちろん本職の役者さんたちではなくて、地元の方々。
年ごとに各町内会が、もちまわりで舞台に上がるとか。
…… ……
さぁ、「山あげ祭り」の雰囲気を感じた後は、キハのローカル列車で宝積寺へ。
【2006年7月23日】 烏山線・宝積寺駅
本来、このキハ40系2連が、そのままこのホームから折返し、下りの烏山ゆきになる。
この日に限り、このディーゼル2連は宇都宮運転所に回送、入庫となる。
【2006年7月23日】 烏山線・宝積寺駅
この次の烏山ゆきのスジが、この2日間だけ客車列車に「たて替え」となっていた。
その時刻が近づいてくるにしたがって、ホーム上には＜鉄＞たちのカメラの砲列が...
ここから、客車列車の旅を思う存分楽しんだのだった。（つづく）
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山あげ祭りは素晴らしいですね！
アキュム開通時に、特別公演を見られました。
by hanamura (2014-08-29 06:19)
hanamuraさん
コメントありがとうございます。
ACCUMになって以来、同線を訪れる機会がないのですが、近々行ってみたいとは思っています。
「山あげ祭り」は、確かにスケールの大きい感じで...、こちらも一度見に行きたいですが、7月下旬は休みがとりにくい時期にあたっていて...
でも、一度、その舞台公演を見てみたいと思っています。
by あるまーき (2014-08-29 09:00)
僕は「花の中３トリオ」と同い年です(＾▽＾)/
by johncomeback (2014-08-29 10:33)
johncomebackさん
コメントありがとうございます。
同い年ということは...、というのは、さておき、自分ももう少し早く生まれていれば...と思うことがしばしばあります。
by あるまーき (2014-08-29 23:17)