“ジャンボ”に乗りたくて、さっぽろ（３） [北の大地で＜変態鉄＞]
１日お休みをいただいた、札幌の話題。
復路の飛行機は新千歳空港を15:30発。
ということは、昼食を食べ終わるぐらいの時間までは札幌で過ごせる...
「さて、どこへ行こうか??」
【2013年10月24日10時16分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 65.0 mm 露出 F6.3 1/500秒 ISO400
マニュアル露出 AIフォーカスAF WBオート
＜鉄＞として、“正しい札幌の楽しみ方”とは何か...??
それをホテルのベッドの上で真剣に考えていたのだ。
足りないアタマで、最初に考えたのは...
…… ……
地下鉄の自衛隊前駅周辺。
防雪用のシェルターを走る地下鉄電車を＜撮り鉄＞してから、
駅周辺でフェンスの隙間にカメラをねじ込んで、札幌市交通局の車両史を垣間見る...
と書けば立派だが、閉館期間中の保存施設を“盗撮”してみようか...と考えていた。
でも...
スケジュールを考えると、ちょっと中途半端。どうしよ～!?
2013年10月24日（木）曇り
【2013年10月24日8時20分】 札幌市北区・北海道大学
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 85.0 mm 露出 F6.3 1/125秒 +2/3段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
まずは7時半、札幌の街を楽しむため、朝の散歩に出発。
「少年よ大志を抱け」、クラーク博士の像を見学したくて、北海道大学に潜入。
自分の卒業した大学のことは、以前ネタにした。
実は自分は、紆余曲折あって2つの大学を卒業している。
どちらも中央線の沿線だったのだが...
でも、こんなに美しいキャンパスは見たことなかった。
カメラを片手に１日中歩き回りたい...素敵なキャンパスが羨ましかった。
そんな訳で、チェックアウトは9時過ぎ。
「＜鉄＞なら、まず、ココでしょ!!」
と、創生川通りに面したホテルを出て、大通りを渡って、北３条通りを東へ。
【2013年10月24日9時28分】 札幌市北区・北２条東５丁目付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 65.0 mm 露出 F8.0 1/250秒 +1/3段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
こんな工場に圧倒されながら、永山邸前を素通りし、
高架だった函館本線のレールが地平に下りて、踏切の音が聞こえてきたら左へ。
【2013年10月24日9時40分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 170.0 mm 露出 F10.0 1/500秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
あの跨線橋に到着した。1ヶ月半ぶりの訪問となった。
まずは、721系電車を1枚。
【2013年10月24日9時41分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 85.0 mm 露出 F11.0 1/500秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
解体線の近くには、無残な姿をさらす“フラノエクスプレス”の先頭車。
【2013年10月24日9時43分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F5.6 1/500秒 ISO100
絞り優先AE AIフォーカスAF WBオート
もう１枚。今度はアップで。
いまよりもJR北が元気だった頃のリゾート列車。
ピカピカに再塗装して、先頭車だけでも保存してくれないかなぁ...
【2013年10月24日9時41分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 70.0 mm 露出 F13.0 1/500秒 ISO100
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
さて、この日はDE15だろうか、国鉄色が美しいディーゼル機関車の試運転。
ちょうど奥から出てきたところだった。
【2013年10月24日9時44分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F5.6 1/160秒 ISO100
絞り優先AE AIフォーカスAF WBオート
前回は、てっきりC11だと思ってスルーしてしまったC62蒸気機関車。
今度こそ...と覗き込んでみたら、控車だろうか、貨車が付いていた。嗚呼。
でも、その蒸機の右。赤煉瓦を背にして何だか黄色い物体。も・し・や...
と、＜鉄＞にとっては至福の時。妄想を膨らませていたら、遠くで汽笛の音。
「フンッ! どーせ７２１だろ、ケッ!!」などと吐き捨てて、工場内を撮影。
でも、「何だか走行音が重厚だぞ!!」
【2013年10月24日9時46分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F7.1 1/400秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
やってしまった。
これ、あと少し早く気づけば、というか、事前に時刻を調べておけば、
冒頭の721系のような迫力のカットをモノにしていたはず...
逃した「トワイラ」はデカい。
【2013年10月24日9時48分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 170.0 mm 露出 F10.0 1/400秒 +1段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
さて、先ほどのDE15
白帯入りのワムハチとワキという、もの凄い編成を牽いて出てきた。
シルバーと青色の塗り分けのワキ、「カートレイン」の表示が辛うじて読めた。
「まさか、いま、ワキが撮れるとは思わなかった」
【2013年10月24日9時58分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 90.0 mm 露出 F6.3 1/500秒 ISO400
マニュアル露出 AIフォーカスAF WBオート
「トワイラ」の替わりになどなろうはずもないが、731系。
自分は乗るのなら、この形式は避けたいという人間。新車を嫌う、やはり＜変態鉄＞。
【2013年10月24日10時00分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F6.3 1/500秒 ISO400
マニュアル露出 AIフォーカスAF WBオート
通過列車の合間には、苗穂工場偵察を。架線柱の隙間から...
写真としてもメチャクチャだが、先ほどの写真の“黄色い物体”、
やはり、DMV、コイツだった。
スーツにヘルメット姿の大勢の人影も見えていたので、何かの視察が入って
デモ走行でもやっているのだろうか、遠くとはいえ、貴重なモノを見た。
【2013年10月24日10時16分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 65.0 mm 露出 F6.3 1/500秒 ISO400
マニュアル露出 AIフォーカスAF WBオート
そして、785系「エアポート・スーパーカムイ」が通過。
トワイラは逃したが、何とか優等列車も撮って、これでひと安心。
…… ……
10:31発の千歳ゆきに乗るべく、苗穂駅の改札を通った。
【2013年10月24日10時24分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F8.0 1/500秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
ホームからも苗穂工場は観察可能。
朱色のディーゼル機関車に牽引された茶色い旧型客車、う～ん、堪らない。
もっと間近で見たい!! でも、無理。
【2013年10月24日10時26分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 85.0 mm 露出 F7.1 1/200秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
さて、その苗穂駅。この時間帯には留置線に785系が1本停まっている。
この連結部分を見て、ワクワクしてしまう自分、やっぱりヘン。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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復路の飛行機は新千歳空港を15:30発。
ということは、昼食を食べ終わるぐらいの時間までは札幌で過ごせる...
「さて、どこへ行こうか??」
【2013年10月24日10時16分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 65.0 mm 露出 F6.3 1/500秒 ISO400
マニュアル露出 AIフォーカスAF WBオート
＜鉄＞として、“正しい札幌の楽しみ方”とは何か...??
それをホテルのベッドの上で真剣に考えていたのだ。
足りないアタマで、最初に考えたのは...
…… ……
地下鉄の自衛隊前駅周辺。
防雪用のシェルターを走る地下鉄電車を＜撮り鉄＞してから、
駅周辺でフェンスの隙間にカメラをねじ込んで、札幌市交通局の車両史を垣間見る...
と書けば立派だが、閉館期間中の保存施設を“盗撮”してみようか...と考えていた。
でも...
スケジュールを考えると、ちょっと中途半端。どうしよ～!?
2013年10月24日（木）曇り
【2013年10月24日8時20分】 札幌市北区・北海道大学
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 85.0 mm 露出 F6.3 1/125秒 +2/3段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
まずは7時半、札幌の街を楽しむため、朝の散歩に出発。
「少年よ大志を抱け」、クラーク博士の像を見学したくて、北海道大学に潜入。
自分の卒業した大学のことは、以前ネタにした。
実は自分は、紆余曲折あって2つの大学を卒業している。
どちらも中央線の沿線だったのだが...
でも、こんなに美しいキャンパスは見たことなかった。
カメラを片手に１日中歩き回りたい...素敵なキャンパスが羨ましかった。
そんな訳で、チェックアウトは9時過ぎ。
「＜鉄＞なら、まず、ココでしょ!!」
と、創生川通りに面したホテルを出て、大通りを渡って、北３条通りを東へ。
【2013年10月24日9時28分】 札幌市北区・北２条東５丁目付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 65.0 mm 露出 F8.0 1/250秒 +1/3段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
こんな工場に圧倒されながら、永山邸前を素通りし、
高架だった函館本線のレールが地平に下りて、踏切の音が聞こえてきたら左へ。
【2013年10月24日9時40分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 170.0 mm 露出 F10.0 1/500秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
あの跨線橋に到着した。1ヶ月半ぶりの訪問となった。
まずは、721系電車を1枚。
【2013年10月24日9時41分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 85.0 mm 露出 F11.0 1/500秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
解体線の近くには、無残な姿をさらす“フラノエクスプレス”の先頭車。
【2013年10月24日9時43分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F5.6 1/500秒 ISO100
絞り優先AE AIフォーカスAF WBオート
もう１枚。今度はアップで。
いまよりもJR北が元気だった頃のリゾート列車。
ピカピカに再塗装して、先頭車だけでも保存してくれないかなぁ...
【2013年10月24日9時41分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 70.0 mm 露出 F13.0 1/500秒 ISO100
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
さて、この日はDE15だろうか、国鉄色が美しいディーゼル機関車の試運転。
ちょうど奥から出てきたところだった。
【2013年10月24日9時44分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F5.6 1/160秒 ISO100
絞り優先AE AIフォーカスAF WBオート
前回は、てっきりC11だと思ってスルーしてしまったC62蒸気機関車。
今度こそ...と覗き込んでみたら、控車だろうか、貨車が付いていた。嗚呼。
でも、その蒸機の右。赤煉瓦を背にして何だか黄色い物体。も・し・や...
と、＜鉄＞にとっては至福の時。妄想を膨らませていたら、遠くで汽笛の音。
「フンッ! どーせ７２１だろ、ケッ!!」などと吐き捨てて、工場内を撮影。
でも、「何だか走行音が重厚だぞ!!」
【2013年10月24日9時46分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F7.1 1/400秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
やってしまった。
これ、あと少し早く気づけば、というか、事前に時刻を調べておけば、
冒頭の721系のような迫力のカットをモノにしていたはず...
逃した「トワイラ」はデカい。
【2013年10月24日9時48分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 170.0 mm 露出 F10.0 1/400秒 +1段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
さて、先ほどのDE15
白帯入りのワムハチとワキという、もの凄い編成を牽いて出てきた。
シルバーと青色の塗り分けのワキ、「カートレイン」の表示が辛うじて読めた。
「まさか、いま、ワキが撮れるとは思わなかった」
【2013年10月24日9時58分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 90.0 mm 露出 F6.3 1/500秒 ISO400
マニュアル露出 AIフォーカスAF WBオート
「トワイラ」の替わりになどなろうはずもないが、731系。
自分は乗るのなら、この形式は避けたいという人間。新車を嫌う、やはり＜変態鉄＞。
【2013年10月24日10時00分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F6.3 1/500秒 ISO400
マニュアル露出 AIフォーカスAF WBオート
通過列車の合間には、苗穂工場偵察を。架線柱の隙間から...
写真としてもメチャクチャだが、先ほどの写真の“黄色い物体”、
やはり、DMV、コイツだった。
スーツにヘルメット姿の大勢の人影も見えていたので、何かの視察が入って
デモ走行でもやっているのだろうか、遠くとはいえ、貴重なモノを見た。
【2013年10月24日10時16分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 65.0 mm 露出 F6.3 1/500秒 ISO400
マニュアル露出 AIフォーカスAF WBオート
そして、785系「エアポート・スーパーカムイ」が通過。
トワイラは逃したが、何とか優等列車も撮って、これでひと安心。
…… ……
10:31発の千歳ゆきに乗るべく、苗穂駅の改札を通った。
【2013年10月24日10時24分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F8.0 1/500秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
ホームからも苗穂工場は観察可能。
朱色のディーゼル機関車に牽引された茶色い旧型客車、う～ん、堪らない。
もっと間近で見たい!! でも、無理。
【2013年10月24日10時26分】 函館本線・苗穂付近
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 85.0 mm 露出 F7.1 1/200秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
さて、その苗穂駅。この時間帯には留置線に785系が1本停まっている。
この連結部分を見て、ワクワクしてしまう自分、やっぱりヘン。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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（１）
＜非鉄＞ネタで気楽につくるサブブログ「金失いの道すがら」を開設しました。
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こちらでも「札幌シリーズ」、ぜひ、ご覧いただきますようお願いいたします。
（２）
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