No.0012 いすみ鉄道・デンタルサポート大多喜-小谷松(御止川俯瞰) [撮影地 備忘録]
久しぶりに撮影地をご紹介したい。
キハ28の復活で全面的にダイヤが変わった、いすみ鉄道。
国鉄型キハ撮影の“主戦場”が大多喜-上総中野間に移って約半年。
【2013年5月3日11時24分】 いすみ鉄道・デンタルサポート大多喜-小谷松(後追い)
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 90.0 mm 露出 F7.1 1/800秒 ISO400
シャッター速度優先AE AIフォーカスAF WB太陽光
自分は久しくいすみ鉄道に出撃していないが(8月中旬に出撃予定!!)、
その区間にある撮影地の1つとして、「御止川俯瞰」をご紹介したい。
なお、この撮影地は土砂崩れで、通行止めになっているハイキングコースからの撮影。
訪問時、撮影地自体は立ち入り禁止区域外で自由に行き来できる状態であった。
…… ……
撮影地備忘録 <No. 0012 いすみ鉄道・デンタルサポート大多喜-小谷松>
アクセス(デンタルサポート大多喜駅より徒歩約15分):
まずは、撮影地までのアクセスをご紹介したい。
ハイキングコースからの撮影となるため、クルマでのアクセスも同じルートとなるが、
途中、ハイキングコース入口からは徒歩となり、駐車場所の確保を考えれば、
クルマや自転車でアクセスするメリットは乏しいと思われる。
また、サンダル履きなどの格好も控えた方が良いと思う。
なお、現地では飲料水・食料の調達およびトイレは無理。
撮影にあたっては、それなりの準備と覚悟が必要。
では、アクセス紹介。(括弧内は撮影データから割り出した所要時間)
デンタルサポート大多喜駅で下車。右へ進み、大手門をくぐって踏切へ。(0:00)
踏切を渡って、給食センターの横を通り、道なりに進む。
緩やかな上りとなるこの道は、メキシコ通りと呼ばれ、大多喜城に向かう観光客なども
ここを行き交う。(0:03)
メキシコ通りのタイル舗装の歩道をどんどん歩いて行く。
まもなく左手にはいすみ鉄道の鉄橋が見える。
有名撮影地、新丁の「大多喜城バック」は、この橋梁を向こう側から撮る構図。(0:05)
間もなく三叉路に。道路を渡らず、そのまま、歩道を左へ進む。(0:07)
三叉路を過ぎた、まさに直後に、見落としそうな「御止川コース入口」標識。
一見すると、廃道のようで入るのを躊躇しそうになるが、勇気を出して。(0:07)
若干、足下の悪い所もあるが、基本的には鬱蒼とした雑木林の中をゆく
整備されたハイキングコース。(0:10)
ダラダラ上りが運動不足のメタボ体質には堪えてくる頃、東屋に到着。(0:12)
この東屋を通過、急な下り、続けて上りと息も絶え絶え進んでいくと、
東屋から100 m程度で少し開けた場所があり、周囲には仮設の木製柵。(0:15)
その広くなった場所が撮影地。3~4人が三脚を置ける程度か。
「これより先、立ち入り禁止」の警告看板とともに、ハイキングコースは
直後で崩落して通れなくなっている。
※ すでにハイキングコースは復旧作業が終わっていますが、
撮影地までの経路には、特に影響ありません。
…… ……
【2013年5月3日15時15分】 いすみ鉄道・小谷松-デンタルサポート大多喜
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F10.0 1/250秒 ISO400
絞り優先AE AIフォーカスAF WB太陽光 三脚使用
このような感じ。300 mmでこの程度の写り方だから、本当はもっと長いレンズが...
キハと火の見櫓(?)を結ぶ線の中点後方に、有名な「祠+銀杏」が見える。
ここも定番撮影地のため、<同業者>の姿が映り込むのは覚悟の上での撮影となる。
【2012年5月6日10時16分】 いすみ鉄道・大多喜-小谷松(後追い)
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F8.0 1/640秒 ISO200
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
ちなみに旧ダイヤ(キハ52単行時代)では朝一番の運用が大多喜-上総中野間往復
(不定期便)だった。この時間帯には逆光。田んぼに水が入っていた時期なので、
逆光ながら美しかった。(写真がそれを伝え切れていないだけ/写真はいすみ300)
この「祠裏」を通過したキハ、画面下方の森を避け、右にカーブし
御止川を鉄橋で越える。(新丁の「大多喜城バック」の鉄橋)
その後、デンタルサポート大多喜駅に近づくときに、再び視界に入ってくる。
田んぼの中をゆくキハをサイドがちに俯瞰できる。
【2013年5月3日15時16分】 いすみ鉄道・小谷松-デンタルサポート大多喜
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F10.0 1/200秒 ISO400
絞り優先AE AIフォーカスAF WB太陽光
1枚目の写真と、この写真は、同一列車を構図を変えて撮影したもの。
撮影時刻には1分05秒の間隔があり、三脚を使用しての撮影でも十分に変更可能。
上総中野からやって来た大原ゆきは、多くが大多喜で後続の上総中野ゆきと
交換するので、しばらく待てば、ムーミン列車で再挑戦も可能である。
徒歩アクセス可能な大俯瞰撮影地として、ここをご紹介した。
最終訪問:2013/5/3
ご利用にあたっての注意点等は、こちらから。
http://gohachinihachi0309.blog.so-net.ne.jp/2011-12-13
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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キハ28の復活で全面的にダイヤが変わった、いすみ鉄道。
国鉄型キハ撮影の“主戦場”が大多喜-上総中野間に移って約半年。
【2013年5月3日11時24分】 いすみ鉄道・デンタルサポート大多喜-小谷松(後追い)
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 90.0 mm 露出 F7.1 1/800秒 ISO400
シャッター速度優先AE AIフォーカスAF WB太陽光
自分は久しくいすみ鉄道に出撃していないが(8月中旬に出撃予定!!)、
その区間にある撮影地の1つとして、「御止川俯瞰」をご紹介したい。
なお、この撮影地は土砂崩れで、通行止めになっているハイキングコースからの撮影。
訪問時、撮影地自体は立ち入り禁止区域外で自由に行き来できる状態であった。
…… ……
撮影地備忘録 <No. 0012 いすみ鉄道・デンタルサポート大多喜-小谷松>
アクセス(デンタルサポート大多喜駅より徒歩約15分):
まずは、撮影地までのアクセスをご紹介したい。
ハイキングコースからの撮影となるため、クルマでのアクセスも同じルートとなるが、
途中、ハイキングコース入口からは徒歩となり、駐車場所の確保を考えれば、
クルマや自転車でアクセスするメリットは乏しいと思われる。
また、サンダル履きなどの格好も控えた方が良いと思う。
なお、現地では飲料水・食料の調達およびトイレは無理。
撮影にあたっては、それなりの準備と覚悟が必要。
では、アクセス紹介。(括弧内は撮影データから割り出した所要時間)
デンタルサポート大多喜駅で下車。右へ進み、大手門をくぐって踏切へ。(0:00)
踏切を渡って、給食センターの横を通り、道なりに進む。
緩やかな上りとなるこの道は、メキシコ通りと呼ばれ、大多喜城に向かう観光客なども
ここを行き交う。(0:03)
メキシコ通りのタイル舗装の歩道をどんどん歩いて行く。
まもなく左手にはいすみ鉄道の鉄橋が見える。
有名撮影地、新丁の「大多喜城バック」は、この橋梁を向こう側から撮る構図。(0:05)
間もなく三叉路に。道路を渡らず、そのまま、歩道を左へ進む。(0:07)
三叉路を過ぎた、まさに直後に、見落としそうな「御止川コース入口」標識。
一見すると、廃道のようで入るのを躊躇しそうになるが、勇気を出して。(0:07)
若干、足下の悪い所もあるが、基本的には鬱蒼とした雑木林の中をゆく
整備されたハイキングコース。(0:10)
ダラダラ上りが運動不足のメタボ体質には堪えてくる頃、東屋に到着。(0:12)
この東屋を通過、急な下り、続けて上りと息も絶え絶え進んでいくと、
東屋から100 m程度で少し開けた場所があり、周囲には仮設の木製柵。(0:15)
その広くなった場所が撮影地。3~4人が三脚を置ける程度か。
「これより先、立ち入り禁止」の警告看板とともに、ハイキングコースは
直後で崩落して通れなくなっている。
※ すでにハイキングコースは復旧作業が終わっていますが、
撮影地までの経路には、特に影響ありません。
…… ……
【2013年5月3日15時15分】 いすみ鉄道・小谷松-デンタルサポート大多喜
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F10.0 1/250秒 ISO400
絞り優先AE AIフォーカスAF WB太陽光 三脚使用
このような感じ。300 mmでこの程度の写り方だから、本当はもっと長いレンズが...
キハと火の見櫓(?)を結ぶ線の中点後方に、有名な「祠+銀杏」が見える。
ここも定番撮影地のため、<同業者>の姿が映り込むのは覚悟の上での撮影となる。
【2012年5月6日10時16分】 いすみ鉄道・大多喜-小谷松(後追い)
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F8.0 1/640秒 ISO200
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
ちなみに旧ダイヤ(キハ52単行時代)では朝一番の運用が大多喜-上総中野間往復
(不定期便)だった。この時間帯には逆光。田んぼに水が入っていた時期なので、
逆光ながら美しかった。(写真がそれを伝え切れていないだけ/写真はいすみ300)
この「祠裏」を通過したキハ、画面下方の森を避け、右にカーブし
御止川を鉄橋で越える。(新丁の「大多喜城バック」の鉄橋)
その後、デンタルサポート大多喜駅に近づくときに、再び視界に入ってくる。
田んぼの中をゆくキハをサイドがちに俯瞰できる。
【2013年5月3日15時16分】 いすみ鉄道・小谷松-デンタルサポート大多喜
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 300.0 mm 露出 F10.0 1/200秒 ISO400
絞り優先AE AIフォーカスAF WB太陽光
1枚目の写真と、この写真は、同一列車を構図を変えて撮影したもの。
撮影時刻には1分05秒の間隔があり、三脚を使用しての撮影でも十分に変更可能。
上総中野からやって来た大原ゆきは、多くが大多喜で後続の上総中野ゆきと
交換するので、しばらく待てば、ムーミン列車で再挑戦も可能である。
徒歩アクセス可能な大俯瞰撮影地として、ここをご紹介した。
最終訪問:2013/5/3
ご利用にあたっての注意点等は、こちらから。
http://gohachinihachi0309.blog.so-net.ne.jp/2011-12-13
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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